明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します(*^^*)


さて、一昨日12/30にいーくんとデートしてきました。3年と3ヶ月記念日です。
そしてその前の日に、LINEで「別れてほしい」と言われました。

いーくんは音楽に生きてくつもりです。バンドマンとして生計を立てたいと。
私はそんな途方もない夢を応援すると決めてました。しかし彼は私の存在に甘えてしまう自分が嫌だと言いました。私といると前に進めないと。今のいーくんにとっての一番はバンドで、私ではない。でもバンドで失敗しても私がいるから大丈夫だという甘えが心のどこかにあり、まるで利用しているみたいで耐えられないと。私がいると甘えてしまう。でも私は一番じゃない。私との将来よりバンドをしている将来の方が幸福であると、彼は不器用に一生懸命言葉を重ねました。

まるで鈍器で殴られたような衝撃が走りました。血の気が下がってもう何が何だか分からずただただ文字を追うことしか出来ませんでした。
私はやっと、明日のお出掛けは絶対にします、と返しました。

LINEを読み返すことは出来ず、呆然としてる中でふつふつと怒りが込み上げてきました。

進めないのはーーー私のせいなのか?
そんなのおかしくないか。いーくんが甘えてるのは私じゃなくて自分にだろう!!!

私はいーくんが大好きです。別れるなんて考えられません。お先真っ暗です。私のせいでいーくんが苦しんでる、なんて思いました。でも、彼は多分私のことをまだ好きで、私も彼が好きなのに別れる理由が分からない。駆け引きとか物わかりが良いふりなんて絶対にしたくない、そう思いました。


次の日、いーくんに会った瞬間泣きそうでした。彼があまりにも申し訳なさそうな顔をしていたから。ショッピングモールに向かうバスの途中、私は泣いてしまいました。いーくんも泣いてました。ただただ私にごめんねと言うのです。ああもう、彼の心は決まってしまったのかと思うと涙しか出ませんでした。ホテルにチェックインして、荷物を置いて、私は大泣きしました。たぶん、今までで一番ひどく泣きました。子供のようにやだやだ喚いて泣きました。

するといーくんは本当に力強く抱き締めてくれました。いーくんもぼろぼろ泣いてます。泣かないでと私に言いながらいーくんも声を上げて泣いてたのです。
そして俺だってやだ、別れたくない、と。


いーくんの家庭は少し複雑で(というかお母さんがネグレクト気味で)、バンドマンの夢もたくさん詰られて、バンドメンバーが1人いなくなって、焦燥や不安から何もかも疲れてしまったと話してくれました。
酷いこと言ってごめんなさいと子供のように何度も謝ってくれました。一晩悩んで悩んで考えて、やっぱり一緒にいたいです、とおるのことだいすきです。
二人して大泣きして疲れてそのまま寝てしまいました。
目が覚めてあまり会話も交わさずご飯を食べに行って、何時も通りたくさんお菓子を買い込んでホテルに戻ってウシジマ君見て、寝静まった町を散歩してたくさん話をしました。

彼とこんなに話したのは本当にひさしぶりで、付き合った当初と多くのことが変わってしまったなと思いました。プラスマイナス両方です。
でも私はずっと彼と共にいたいし、そこが変わらなければ大事なことを見失わずにすむんじゃないかと思いました。

春から地元で働きます。一緒に暮らしたいのですが中々距離があるのが悩みです。中間の場所も結構微妙な立地……
でも前よりいーくんが前向きに考えてくれているのがとても嬉しいです。
教習や奨学金、車のローンが始まるのでまだまだお金がたくさんかかります。落ち着くのに2年はかかると思うので、徐々に彼と過ごす準備を進めていきたいです。


何はともあれ、別れなくて良かったです(>_<)


話題:恋人との将来