あーー7月のわたしこんなこと考えてたんだ!って思いました。割合今元気ですけど精神が死んでますありがとうございました!

あの7月のブログから何だかんだ一ヶ月くらい入院して、さらに二週間後にまた母が緊急入院しました。マジで初めて高度医療センターみたいなとこ入ったけど、びっくりするほど看護師さんつきっきりで意味わかんなかったな。
で、それからなんやかんやあり、何回も余命宣告じみた事もされ、会社はほぼ毎日早退させてもらいながら家→会社→病院→家(もしくは病院泊まり)って生活してたら面白いくらいに痩せました。ろくなもん食べてなかった。
それでも色々お医者様とお話合いをして、最期はお家でっていう流れになり、母は今家に帰ってきている。浮腫と腹水がひどくて一人じゃ日常生活送れないから、私は介護休職という選択をした。
そんなこんなでなかなかにハードな3ヶ月間だった。
職場の人は最後まで優しくて、一人一人個別に休業前の挨拶させて頂いたんだけど、快く送り出して下さった。これから繁忙期なのにね。心の中できっとみんな人員どうすんのかな〜って思ってたと思うんだけど、でもそれでも嫌味の一つも言わないでくれて、また遊びにおいで、介護大変だからって言ってくれた。有り難かった。

母のことについてはもう割と覚悟できてるから今更何かあるって訳でもない。7月の時点で大分うろたえて泣いてわめいて悩んで、いろんなことに折り合いはつけた。その時になったらどうなるかわからないけど、家族の前でみっともない姿はたぶん、見せないと思う。
二ヶ月前くらいに病院の先生から一ヶ月持つかどうかみたいなことも言われたんだけど、母は未だにピンピンして、作ったご飯を彼女なりのペースで全部食べてくれている。お風呂にも毎日入りたがるし、気がついたら一人でも歩き回って家事してたりするから、結構目が離せない。頑張ってる。
いろんなことに感謝する毎日だなと思う。

不思議なもので、大学入学、就職期って相当母ともめて家出て行こうかと思ったこともたくさんあったんだけど、社会に出てからはむしろ母と仲良くなれたなって思ってた部分の方が多かった。
その矢先にこんなことが起こったのでなかなか人生うまくいかないもんだなって感じなんだけど、それを言ったらおしまいだなって思う。
とにかく私は出来る限りそばにいてあげようとおもう。

それにしても、この3年の間で愛犬二匹亡くなるわ、母は病気になるわで、なんなんだろうなと思うことが増えた。そういう時期、って片付けちゃえばその通りなんだけど、なかなかに堪えるなっていうのはあるよね。大事な存在が苦しんでいるのは、とても辛い。

とにもかくにも、そんな感じで私は生きてます。頑張らなくていいけど、後ろだけは向かないようにしたいものです。