わたし小学館の漫画アプリである「マンガワン」がとっても大好きなんだけど、イッキ読みで「センチメントの季節」がきて戦慄した

正直もう内容はほとんど覚えていない
コミックス所持しているわけじゃないから

でも「センチメントの季節」は恐らくわたしの性癖を捻じ曲げた作品
多分この作品がなければ今のわたしはいない
ちなみに初めて読んだのは高校1年生のとき

言っておくけど、わたしセンチメントの季節をリアルタイムで読んでいた世代ではないよ
センチメントの季節の連載終了時はまだ小学生だからね…

センチメントの季節ってオムニバスで、必ず?性描写があるんだよね
しかもハッピーエンドの話がほぼない記憶が…
メリバかなぁ…??いや恋愛ゲームでいえば、ほぼ全ての話が普通のBADだと思う…

これは当時衝撃だったなぁ〜
「えっ!?この話終わったけど誰も幸せになってないじゃん!」ってね笑

わたしが18禁ゲームのBADで死ぬほどテンションが上がるのは、ここら辺で性癖を捻じ曲げられたからじゃないかなぁ〜笑

どのお話もどこか儚くて、登場人物の「少女」が「少女」であることに葛藤して苦しんでいる
とっても美しいお話が多かった記憶がある

あと、センチメントの季節のせいかな?
わたしが「自分の価値を知っている女の子」キャラが大好きになったのは

センチメントの季節に登場する女の子の中には、援助交際をする女子高生が多数出てくるんだよね

女子高生は自分たちを買うオヤジに対して「自分は価値がある」ということを知っている
そして、それが今しかない価値だって分かってる
更にオヤジがその「価値」のためにお金を払うことを知っている

センチメントの季節に出てくる女の子って基本的に自信満々なんだよねぇ笑
相手がセックスの誘いを断るとか全く考えてない子が殆どなんだもんね
価値を知ってるよなぁ…

でもこれが好きなんだよね

数年前に激ハマりした「ヒメゴト〜十九歳の制服〜」って漫画も、永尾未果子ってキャラが死ぬほど自分の価値を知っていて、援助交際するキャラなんだけど…わたしめちゃくちゃ大好きだもんな笑

実はセンチメントの季節の続編の「センチメントの行方」の1巻は買ったんだよね
でもセンチメントの季節ほどの衝撃を受けなかったし、内容も う〜〜〜〜んって思ってしまった

衝撃を受けなかったことに対して、なんかわたしもただの大人になってしまったんだなぁって痛感して無駄に凹んだwww
あの頃はセンチメントの季節の内容って「初めての世界観」だったから無駄に衝撃だったけど今はもう違うからね〜あー大人になんてなりたくなかった〜〜wwwww

せっかくマンガワンでイッキ読みきてるし、わたしライフ600あるのでセンチメントの季節読み切ろうと思う!!
どのお話が好きだったかなぁ〜読むの楽しみー!!!