松本人志 芸能界でのコロナ急拡大 濃厚接触者の10日間自宅待機に異論「やめたらいい。おかしいですよ」

1/23(日) 10:35
スポニチアネックス

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が23日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。芸能界でのコロナ急拡大で“代打”が続出していることに持論を展開する場面があった。

 東京での新規感染者は22日には1万1227人を超え、4日連続で過去最多を更新。13都県にまん延防止等重点措置が発出され、飲食店への営業時間や人数制限などが始まったが、感染者数は下げ止まりの気配にはほど遠い様子で、それに伴い、芸能界でも感染拡大が止まらず。芸能界でも新型コロナウイルスの感染が再拡大し、テレビ局の番組制作に影響が出始めた。レギュラーを持つタレントに感染者が多く、代役の出演が急増。これにより「代役の奪い合い」が激化してきた。

 感染者だけでなく、濃厚接触者で“代役”となるケースも増えており、松本は「一緒にしたらいいけないと。まるで感染者が増えてるみたい。(感染者も)増えているんでしょうけど、濃厚接触者で休んでいる人が結構多いから、これをやめたらいい。こんなに休まなくていい。(濃厚接触者の10日間自宅待機となっているが)そんなもん、海外ではないからね!」と訴えた。

 さらに「濃厚接触でも、検査で陰性だっていってるので、10日間家にいるって。おかしいですよ」と持論を展開した。

 「もうやめようね!」と松本。「デルタからオミクロン君に変わったのに、守備位置一緒っておかしいって」と続けた。