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現状報告

BBSへの返事をお待たせしてる皆様、申し訳ありません;;;


実は日曜の午前1時頃に父方の祖母が亡くなって、色々バタバタしてまして…。

木曜辺りから入院してたんですが、いきなり急変して…慢性の肺炎だったそうです。

詳しくは…思い出すのも悲しいし辛いので(苦笑)



明日がお通夜で水曜がお葬式なので、BBSへのお返事は水曜以降になります…すみませんm(__)m





でも全部終わったらまたバリバリ更新しようと思ってますので!

それでは失礼します。

引っ越しバトン

溜めに溜めてしまっているバトンを息抜きにちまちま…!!(笑)

琥珀から回ってきました!サンキュー琥珀vV









引越し妄想バトン

小さいころまで一緒に遊んでた自分の好きなキャラがまた隣の家に引っ越してきたという設定で妄想するバトン。

指定キャラ:「ラビ」


●隣の家に「ラビ」が引っ越してきた!どうする?

=まず驚いて固まる。そして毎日騒がしくなるな〜とか仲良くして欲しいな〜とか思う(笑)

●「ラビ」が引越しの挨拶に来た!
どういう対応する??

=「あ、いえいえこちらこそふつつか者ですがよろしくです!!(混乱)」
…だって相手美形だから緊張するじゃないか!!(笑)
なんか笑われそう(だろうな)

●すると「ラビ」が家に入れて欲しいと言ってきた。なんて言って、入れてあげる?

=「いいんだね…?ウチは猫屋敷ですよ…?」とか笑いながら言った後普通に招き入れる(笑)

●家に入れてもらった「ラビ」は嬉しそう。それ見てどう思う?

=「(そんなに猫好きなのか…?ラビ動物好きそうだもんな)」とか?

●「ラビ」は君の部屋に興味があるみたい。勿論、入れてあげるよね?

=「いいんだね…?ウチのシスコンに見られたらただじゃすまないかもよ?」
…いやマジでウチのシスコン(姉)はリアルコムイだからラビの命が危ない(笑)

●部屋に入ると「ラビ」とふたりきり。どういう話する?

=「……え〜と…とりあえずティータイムと洒落込みますか!」
って、ラビ相手に落ち着かないからとりあえず落ち着く為に逃げる(何興奮してんの)

●飲み物を用意して戻ってくるとベッドで「ラビ」が寝ていた。どうする?

=「…やっべ、寝顔マジ可愛いよホントにタメかよこんにゃろう」とか言いながらほっぺたつつく(笑)
あ、襲うのもありかm(待てコラ)

●目を覚ました「ラビ」が顔を赤くして謝ってるけど許してあげる?

=「よかったな、シスコンに見付かる前に起きれて。見られてたらおだぶつよ?
よし、米粉から出来たポン・デ・リング5個で許そう」
いや無条件に許すけどラビをいじりたいじゃないか(笑)

●「ラビ」は寝たらお腹がすいたみたい。何を食べさせてあげる?

=……ニンジンとキャベツと〜…(兎扱いか)

●「ラビ」はご飯を食べたらまた眠くなったみたい。眠気をまぎらわす方法は?

=Let's GAMETIMEーーー!!!!!(笑)
格ゲーなら負けねぇぜ!!!(笑)

●まだ引っ越してきたばかりでお風呂が使えないらしい。
貸してあげる?

=「仕方ねぇな…アヒル隊長連れてけよ?」
アヒル隊長湯舟に浮かべて遊ぶラビが見たいだけ(笑←待て)

●「ラビ」にお願いされてお風呂を貸してあげたあなた。
「ラビ」が一緒に入ろうと言って来ました。どうする?

=「………セークーハーラーーーーーーッッ!!!!!
水着着てくるから待て(←入るのかよ)」
おちょくられたらおちょくり返す!!(笑)
私が思い通りのリアクションすると思うなよ!!私はその上を行く!!(ぇ)

●お風呂からあがると「ラビ」がゲームしようといってるけどやってあげる?

=「よっしゃその勝負受けたァァァァァ!!!!最初格ゲーで次太鼓の達人な!!んでその後は〜(ry」
ラビとゲームはぜってー楽しくて白熱してなかなかやめないと思うね、お互い負けず嫌いだし(笑)


●「ラビ」が久しぶりにあなたと一日中遊べて嬉しそうにこっちを見てます。なんて言う?

=「スゲー楽しいなッ♪また遊ぼうな♪」
ラビとなら楽しいから毎日遊べます(笑)

●夜遅くなって「ラビ」も帰るそうです。寂しい?

=「…ラビ。寂しいなら泊めてやらんでもないぞ?つか泊まれよ寂しいんだろお前、兎は寂しいと死ぬからな」
…自分がラビと遊びたいだけ(笑)


●「ラビ」が一日遊んでくれたことにお礼を言ってます。あなたはなんて言う?

=「ダチなんだからお礼なんかいらねぇって!それにこれからも遊べるしな♪」
って感じ。リアルでも言う台詞(笑)

●「ラビ」が明日は「ラビ」のウチに遊びに来ないかと言ってます?
行きますか?

=行きますともーーー!!!!!むしろ入り浸ってやr(殴)

●「ラビ」が家を出る前にあなたにキスしてくれました。あなたはどういう反応?

=「………………………………へ?」
一回思考完全停止して、すぐ顔真っ赤になると思う(笑)

●「ラビ」はキスをすると走って帰りました。どういう気持ち?

=………やり逃げかい(ぇ)
いや普通だったら頭ん中真っ白だね(笑)

●あなたが寝る前に「ラビ」について思ったことは?

=「…カッコイイし面白くて良い奴だがやはり発情兎だ」
明日からどう顔合わせりゃいいかわからんだろうな、うん(笑)


●お疲れ様でした!このバトンを5人に回してください。
「」にキャラ指定も忘れずに!

★「ダーク」…刹那
★「アレン」…天海 司姉
★「空」…強兄
★「ガイ」…海と桜姉
★「骸」…速見 周姉



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…なんかウチの息子が混ざってるのは、ただ単に時間なくて焦ってるからですすみません(汗)

届かぬ手 君想う声:3



「おっはよーリナリー!」

「あ、有紀!おはよう!
身体はもう大丈夫なの?」

「ああ!俺は怪我治んのスゲー早いからな♪
あ、一緒に朝飯食おうぜ!」

「もちろん♪」

「やた♪え〜と、じゃあ俺はエビドリアと…」












朝。

食堂に来たら、いつもの風景と有紀が居た。


有紀はリナリーやジェリーさんに笑いかけて何も変わりが無いように見える。














何も、無かったみたいに。

















「……有紀………」







小さな、食堂の喧騒で自分でも聞こえないような声で彼女の名を呟き、僕は一昨日の出来事を思い出した。





















*************

「……え………?」






有紀の言葉に、思わず我が耳を疑った。






「な…何言ってるの有紀?アレンくんだよ?変な冗談は…」

「いや、冗談とかじゃなくてマジで初対面。俺、コイツに会った事ないぜ?」






キョトン、としながらそう言う有紀。
その目は嘘を吐いているようではなくて、有紀が本気で言っているのだとわかる。

リナリーも僕も、思わず固まった。






「え、何その反応?;;
…悪ィ、もしかしてどっかで会ってた?俺全然覚えてなくてさ」






有紀は苦笑し、いつも通りの笑顔を僕に見せた。







「えーと、はじめまして、でいいんだよな?」

















――ズキン。

















有紀の言葉と笑顔に、胸が…心が痛んだ。













「俺は神山有紀!有紀が名前な♪目の色とか違うけど神田と同じ日本人だ!
お前の名前は…」

「――ッ」


ガシッ















気が付いたら、僕は有紀の両肩を掴んでいた。












嫌だったんだ。

















「ちょっ…なんだよおい!」

「アレンくん!?」

「有紀!!僕です!!アレン・ウォーカーです!!わからないんですか!!??」















有紀の中から僕だけが消えて、僕との思い出も全て消えてしまうのが。










怖かったんだ。















「有紀!!思い出してください!!」

「アレンくん落ち着いて!!有紀は怪我してるのよ!?」


















まるで、僕と有紀が出会った事も今までの記憶も思い出も、全てが嘘幻にだったみたいで、怖かったんだ。

















「有紀!!!」

「――ッ痛ッ…!!」













有紀の小さな声で聞こえた言葉に、僕は我に帰った。

僕は興奮から有紀が怪我をしているのも忘れて、怪我をしている肩をいつの間にか強く掴んでしまっていた。


痛みに顔を歪める有紀を見て、慌てて手を離した。







「っす、すみません有紀!!大丈夫…」

「ッなんなんだよお前!!初対面なのにいきなりワケわかんねェ事言うしなんかキレだすし!!俺が何したってんだよ!!」

「有紀、傷に響くから大人しくして!ね?」






リナリーに宥められて、有紀は僕を睨んだまま横になり、僕に背を向けた。

僕は自分のした事への後悔と心の整理がつかない事から俯いた。










「アレンくん、リナリー。ちょっといいかい?」






呼ばれて振り返ると、コムイさんが居た。

僕とリナリーは有紀を気にしながらもコムイさんに従って部屋を出た。








「兄さん…有紀が……!!」

「うん、わかってるよ。
…有紀くんは今、一部だけ記憶喪失になってるみたいだね」

「そんな事…有り得るんですか?」






コムイさんは僕に頷いて、続ける。






「ボクも詳しくは知らないんだけどね。
たまに居るらしいんだよ、記憶喪失になる直前まで脳…心に強く想ってた人の事だけ記憶喪失になるケースがね。

有紀くんはきっと、アクマの攻撃を受けて頭を強く打った時に記憶を失ったんだ。その時一番強く想っていた人…アレンくんの事をね。」






コムイさんの言葉に、僕は強く拳を握りしめた。






「僕…有紀が任務に出る前に有紀と喧嘩したんです。
僕が変な意地張って、有紀と仲直りするのを躊躇って……。
…有紀が記憶喪失になったのは、僕のせいなんです。僕が素直になってれば、有紀は……!!」

「アレンくん…」

「……大丈夫だよ。
記憶喪失と言っても、記憶が消えたわけじゃない。
何かきっかけがあれば、思い出せる。
時間はかかるかもしれないが…絶対思い出せるよ。」






そう笑顔で言ってくれたコムイさんに、僕は俯いたまま静かに頷いた。



















**************

「きっかけ…か……」






一体何をすれば、彼女は僕の事を思い出してくれるのだろうか?



一体、何をすれば………

















「お!アイツは確か…アレン!」






聞き慣れた声につい肩をビクリと跳ねさせた。


前を見ると、僕に笑顔で手を振る有紀とリナリーが。






「お前も一緒に飯食おうぜ!」






そう言ってくれる彼女を見て、記憶喪失だなんて嘘なんじゃないかって思う自分が居た。






ぼーっとしている僕に首を傾げる有紀に、僕はいつもの笑顔を見せて。
















「――はい!」

















そう、答えた。
















**************

久々ブログがSSの続きとか…(笑)

なんかどんどん長くなるなコレ…他にも書きたい小話いっぱいあるんだけどな〜まぁいいか(笑)
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