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希望を信じる僕らの想い

添付は前ブログにUPした漫画をペン入れしたやつの一部。リナを庇った有紀です♪





昨日…………拓が無事退院して帰ってきましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!








ヽ(´∀`*)ノワーイ










あぁあぁめでたいめでたい…!!

しかもかなり元気!!リアタイにも書いたけど超食欲旺盛!!なんなら猛獣みたい!!←



先生もビックリするくらい回復力がすごくて、十日後には抜糸します♪

しかも歩けるようになる確率高し!!流石だぜ!!信じてよかったいやマジで(笑)


でもウチの猫達と仲悪いし群れるの嫌う子だから私の部屋で看病する事に。

足伸びたままでトイレも行けないから目が離せませんしね、うん。



トイレシート替える為に小屋から出したら無事な三本の足で歩き回るから私冷や汗。頼むから大人しくしてくれ(笑)





猫同士で群れるのは嫌うけど人間…家族とは一緒に居たいらしくちょっとでも構うとかなり甘える。
何この厳つい外見とは真逆の可愛いギャップは(笑)

大きさなんでそこらの小型犬より大きいもの。目なんて猛獣レベルだもの←





もうとにかく拓が帰ってきのが嬉しくてほとんど寝てません(笑)
寝るならソファーに座ったままで←

だって嬉しいんだもん。



サイト更新は拓の看病の合間にやります♪



まぁとりあえず……拓が寒くないようにストーブ点けねば…!!猫は一年に三回しかあったかい日ないってくらい寒がりらしいからね!

とうとう3月…!! ※添付連載ネタバレ注意

即席落書き漫画(笑)
なにげにデビット初描き。だが薄い&潰れてて見えない罠。

有紀は基本男前……な設定だったのにどこで間違ったのだろう←

だが大丈夫だ、これからが本領発揮だから。添付のみたいにさらに男前になるから!!(ぇ)






とうとう3月きちゃいましたねー…早いような遅いような(笑)


この時期って天気が不安定で困るんですよね;;

今日みたいに朝晴れてたのに昼からいきなり雨がドザーーーッて…なんだよ二重人格か?コロコロ変わりやすい思春期の子供気分ですか天気コノヤロー(ぇ)


寒かったり暖かかったりも中途半端で着る服とか悩みますよf^_^;








いやてか天気とかは今マジでどうでもいい。

明日…つか今日、愛猫で我が家の長男の拓の手術があるんだ。


先週の金曜日辺りに近所の仲が良いお姉ちゃんから連絡があって、拓が家に遊びに来てるって。

それだけならまだいい。いつもの事だし、拓はあのお姉ちゃんが大好きだから。



次にお姉ちゃんの口から出た言葉は、「拓ちゃんの後ろ片足がブラブラになってて脱臼してるかもしれない」って。

足の付け根辺りから血も出てるって。



一瞬意味がわかんなかった。



でもご飯も食べるし牛乳も飲むし元気だって聞いた瞬間「拓強…」とか本気で思ってちょい安心した←



でも姉は物凄い号泣して泣き止ませるのに一時間かかった;;

そして「きっとキミが姉だよ」とか言い出した。マジでか。





その日はもう動物病院閉まってたから土曜日の朝に病院に連れてった。

先生によると折れてるとの事。
白血球とかも多いとかで10本以上抗生物質とかワクチンの注射もして。


それでもやはり元気な拓に何故か心強さを感じたようん。


命には別状無いだろうけど……やっぱ原因は車にひかれたせいかもしれない、と。


もし本当にそうなら、拓に怪我させたそいつを意地でも引きずりだしてやりたい。

まぁ何をするかはあえて言わないけども(ぇ)





とにかく、拓の手術が上手くいくように祈ります。

これ以上姉が泣くのも嫌だし、もう家族に死んで欲しくないから。

Gamble

「あ!ユウちゃーんッ♪」





教団内の鍛練場。

いつも通りに毎日の日課である鍛練に来た有紀は、たまたま居合わせた神田に笑顔で駆け寄る。

笑顔で自分に駆け寄る有紀に対し、神田は……







「ちっ」

「ちょっ、出合い頭に舌打ちとかなくないか」





いつもの如く舌打ち。
もはや日常茶飯事なので有紀も差ほど気にせず、続ける。






「神田も今から鍛練するのか?」

「…ああ」

「そか!んじゃあ一緒に…「断る」」





有紀が言い終わるまでにズバリと切り捨てる神田。

有紀は思わずガーン、という効果音が付きそうな顔をした。





「何故に!?」

「めんどくせぇから」

「いやいや一緒に鍛練するのにめんどくせぇからとかなくないか!?一人より二人のが良いに決まってんじゃん!」

「なんで俺がアホ猿と鍛練しなきゃなんねぇんだよ」

「んだコラァァァ!!!俺の名前はアホ猿じゃなくて有紀だっつの!いい加減ちゃんと名前で呼べよな!」





ぎゃいぎゃいと騒ぐ有紀に対し、神田はめんどくせぇ…と言わんばかりに溜め息を吐いた。





「お前相手じゃまともに鍛練出来ねぇだろ、大道芸みたいなのも合わせてきやがるから」

「だって俺のは自己流体術なんだもん。
なー、一緒にやろうぜーお互い任務で会えない事多いんだしさー」

「ガキかお前は」





神田の手をぶんぶんと振り回す有紀。物をねだる子供か。

しつこく食い下がる有紀に流石の神田もとうとうお手上げ。





「…わかった。わかったから離せ」

「マジ!?やたー!さんきゅユウちゃーん!」

「いちいち抱き着くんじゃねぇ!!」





もはや日常茶飯事となった有紀によるハグ。

神田も慣れた様子で有紀をひっぺがす。





「……あ」

「ん?どしたユウちゃん?」

「お前髪紐持ってるか?」

「何、忘れたのか?」

「ああ」

「んー俺も今使ってるのしか……あ、そうだ」





有紀はシュル、と髪を縛っていた髪紐を解き、神田に渡した。





「ほい!これで良かったら使って」

「お前はどうすんだよ」

「俺は阿修羅姫の能力で髪の長さ変えれるから短くするよ。ほれ」





良いながら、髪を少し長めのショートカットへと縮める有紀。普通の人から見れば奇妙極まりない光景だ。

本当何でもありだなコイツ……とか思いながら有紀から借りた髪紐で自分の髪を縛った。





「んーでもただ鍛練するだけじゃつまんないからなんか賭けねぇ?罰ゲームみたいに!」

「何をだ」

「えーと……じゃあ俺が負けたら一個だけ何でも言う事聞くってのは?」

「俺が負けたら?」

「神田が負けたら……うーん……」





小さく唸りながら考え込む有紀。

同じ罰ゲームにするっていう簡単な事も思い付かないのか…と軽く呆れる神田。


錬金術を覚えるくらい頭良いのにどこか抜けている。





「神田が負けたら……次からちゃんと俺の名前呼ぶこと!」

「……は?」

「だって皆は名前で呼んでくれるのに神田だけ呼んでくんねぇんだもん、だからさ!」





屈託の無い笑顔でそういう有紀に、神田はキョトンとした表情を見せ、すぐに小さく笑った。





「……何で笑うかな」





くっくっと笑う神田に有紀は何がおかしいんだ、と言いたげな表情を見せる。









――ホント、コイツは……










いちいち見ていて飽きない。

そのコロコロ変わる表情も、全てが。








神田は一度深く深呼吸をして、体術の構えを取った。





「いいぜ。俺に勝つ事が出来るなら、な」

「うっし!んじゃ遠慮なくッ!」







有紀は楽しそうな笑顔を浮かべ、神田に続いて体術の構えを取った。


















――どちらが勝ったかは、二人だけの秘密。














*************
…何が書きたかったんだっけ?←

一応次にUPする連載(第52章)に関係ある話だったりする。一部だけだけど。



意味不明なSSでさーせんっしたぁぁぁぁぁぁ!!!!←

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