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さよなら2010、おはよう2011

とうとう今年も終わりか……


つか今年ほとんど更新出来なかった(爆)


ちくしょう…年初めの辺りは大丈夫だったのにっ……更新楽しみにしてくれてた皆様すみませんでした;;





来年もマイペースではありますが頑張っていくので、来年もよろしくお願いいたします!


……見捨てないでね?(ボソッ)←


では皆様、良いお年をッ♪





添付は今日UPした銀蓮のUP

とある少年と少女の出会い

「何してるの?」





寒い冬の灰色の空の下、テントの裏で休憩していたオレに、見知らない女の子が話し掛けてきた。

見るからにお嬢様といった感じの服を着てて、長いダークブラウンの髪を高い位置で縛ってて、可愛い女の子だった。





「…休憩だよ。そっちこそ何してんだよ、こんなサーカスの裏まで来て」

「家族とサーカス見に来たんだけど、はぐれちゃったんだ。気が付いたらここに居て君を見付けたの」





…なんだ、ただの迷子か。


ふーん、と女の子の言葉を軽く流すオレに対して、女の子はキョトン、とした顔をして大きな金色の目でオレを見つめてくる。





「なんだよ」

「君…どうしてそんなに痣だらけなの?痛くない?手当しようか?」

「いらねぇっつの。これは………玉乗りの練習しててできただけ」





仮にもお客である女の子に本当の事を話すわけにもいかず、嘘を吐くオレを女の子はまだじーっと見つめてくる。

なんで嘘を言うの?とでも言うように。





「…オレの事より自分の心配しろよ。あっちに真っ直ぐ行けば表に行けるから行」
「わー!これが玉乗り用の玉!?すごーい!」

「人の話を聞け!!」





オレの話も聞かず玉に嬉しそうに駆け寄る女の子に思わずつっこむ。

なんとも自由奔放な女の子だ。





「ね、私もやってみていい?」

「初心者が出来るわけねぇだろ。ましてやアンタみたいなお嬢様がさ」





何故か口から出るのは憎まれ口ばかり。

きっと、羨ましかったんだ。
純粋で綺麗なこの子が。



ちょっと言い過ぎたか、とオレが罪悪感を感じていると…







どてっ。








何かがこけるような音がした。

見てみると、女の子が玉乗りをしようとしたのか玉の横でひっくり返っていた。





「何やってんだよ、下手したら怪我すんぞ!?」

「あいたた…やっぱ難しいね…」

「だから言っ「でも、お嬢様だからって何も出来ないわけじゃないよ」





つい彼女に手を貸すオレの言葉を遮って、彼女が言う。
立ち上がってスカートについた砂埃をはらいながら、オレに笑いかけて。





「最初から出来ないって決めつけたら出来る事も本当に出来なくなっちゃうでしょ?それに私お嬢様じゃないよ」

「は?」

「だってこの格好、お姉ちゃんに無理矢理着せられたんだもん」





「お姉ちゃん、私に色んな服着せるの好きなんだ」と笑う彼女。きっと、その姉の事が大好きなんだろうなと思った。

オレにはそんな気持ち、わからないけど。





「私ね、ちょっと事情があって友達いないんだ。だから、」





彼女はまたオレに笑って、右手を差し出してきた。





「私と友達になってください」





正直、驚いた。まさかこんな急にそんな事を言われるとは。
この赤い腕が見えないのだろうか。皆が忌み嫌うこの赤い腕が。





「…この赤い腕が見えねぇの?」

「え、見えるよ?」

「気持ち…悪くないのかよ」

「全然」





キッパリと言い切る彼女。

こんなの、初めてだ。
初対面で、この腕を見て表情一つ変えず、ましてや『友達』になってくれなんて言われたのは。





「君がなんでそんな事聞くのかはわかんないけど、私は全然そんな風に思わないよ?
こけた私を助けてくれた優しい手だと思う」





どうしてだろう。
彼女の言葉が心にじんわりと暖かく染み渡って、涙が出そうになる。

初めて優しくされたから?

笑いかけてくれたから?

嫌ったりしなかったから…?





「また明日も来てもいい?」

「……好きにすれば」





嬉しくて緩む顔を隠すようにそむけながら言ったら、彼女はまた笑った。








初めて、人の温もりと優しさ、明日への希望を知った気がした。











*****************
これいつ書いたし……挿絵は1月くらいに写メってるからやっぱ1月か(笑)←

途中でわけわかんなくなって無理矢理終わらせた感があるなオイ(´∀`;)



さてこの二人は誰でしょうねぇ?ふふふ…(モロバレ)



……しかしよくまぁ携帯の下書きに残ってたなこれ←

↓の続き

あらやだこの子なんて怪力←

遠近法とかあおりとふかん勉強…つか練習しなきゃなぁ……難しすぎんだよチクショーいじめなのかそうなのか←



でもバトルとかは描いてて楽しい

スピード感がどうやったら出るかとか考えるのも楽しいんだ。



……あれ、私だけ?いやそんなはずはない仲間がいるはずだ(爆)



しかしこれ今年の2月に描いてたのをちみっと修正したんだが……今とまた絵が違うな微妙に(笑)←

ユキ襲来の時のアレ

昔UPした…かなぁ……?←

所々直してUPしてみた

昨日の話だけども

昨日超久しぶりにリア友とカラオケ行ったぜきゃほぉぉぉい!!!!←

朝の9時半にメール来てたの気付いてなかったりうたた寝して12時にきたお誘い電話で飛び起きて急いで準備して遊びに行ったのは他でもない私だよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!←





私の都合で少ししか遊べなかったけど楽しかったです♪


もちろんボカロ祭だったぜ(笑)



だってジャンルに普通に『ボーカロイド』ってあったんだぜ…?これを見てボカロを歌わずにいられるかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!←



ちなみに歌ったのは↓

・初音ミクの消失
・初音ミクの暴走
・初音ミクの終焉
・鏡音レンの暴走
・ココロ
・ごみばこ
・サルベージ
・ワンダーラスト
・ルカルカ★ナイトフィーバー
・1925
・イケ恋歌
・マセ恋歌
・ヘタ恋歌
・ヤンデ恋歌



…今思い出せるのはこれくらいかな?

いやちゃんと普通のも歌ったよ?シドとかhideとか…色々…本当色々歌ったからわからん(笑)



でもね、消失で私の舌が消失するかと思った←

滑舌良くなりたくて5回歌った私乙!!←

いやでも消失、意外と歌えたし楽しかった。
友達に「なんで歌えるの!!??」って言われたけどな。なんでって言われてもな……(笑)


そして暴走と消失の台詞聞いた友人が「声優になるべき」とか「歌ってみたやるべき」言い出した。

やめてくれ石投げられるじゃないか!!←


ちなみに恋歌シリーズでは「惚れる」言われた。おk、とりあえず耳鼻科行ってこい←





…とまぁ昨日は本当に久々にオタ充だったありがとう友人S!!
久々にあの美声を聞けてわしは満足じゃったぞい←

ものすごい世界仰天レベルのすごいニュース聞いて魂抜けかけたけど楽しかったぞ!!(待て)








べっ、別に最近まともな日記書いてないからとりあえず昨日の出来事書いたとかそんなんじゃないんだからn(殴★)




ちなみに添付は
私代理→有紀
友人S代理→リナ嬢
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