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報告

今日のお昼、12時半くらいに我が家の愛猫・類くんが亡くなりました。

今年の1月に不整脈を発症して、病院から薬を貰って治療をしていました。
不整脈があるにも関わらず私達のスキをついて外に遊びに行ったりして冷や冷やしてたけど、2時間も経たずに帰ってきたり。
不整脈があるとは思えない元気さでした。


そして今月の始め。


お腹に水が溜まって、水風船みたいになってるのに気付いて病院に。
先生が言うには、私が住んでいる地域には存在しないウイルスのせいで覆水が溜まっているとの事。

最近、引っ越してきてはウイルスに感染した猫を捨てたりする人が多いらしく、類くんは恐らく外に遊びに出た時にウイルスを持った猫と接触してしまって感染しまう猫ちゃんが多いらしいです。


それからほぼ毎日病院に通い、薬や脱水症状改善のための点滴で治療を頑張って、良くなっていってるように見えました。
でもコレは良くなっても次の日悪くなる可能性があるらしく。

でも類くんは本当に頑張って、元気になっていく姿を見せてくれた。



でも今日、突然急変して…亡くなりました。



類くんは本当に頑張りました。
怖がりなのに毎日病院行って、注射…点滴も頑張って、不整脈の苦い薬も頑張って飲んで。

脱水症状があってご飯食べるのも辛いのに、元気になる為に体力をつける為に頑張って食べてくれた。


姉も私にしがみついて泣いてた。
「何もしてあげられなかった」って。
でも姉は私達が出来る全てをしてあげて、姉自身も頑張ってるの知ってたから。
私は抱き返しながら「お姉ちゃんはいっぱいしてあげたよ。病院も連れていってあげたし、私達に出来る全てをしてあげた。だからごめんよりよく頑張ったって褒めてあげて。お姉ちゃんも類もよく頑張ったよ」って言った。
それしか言えなかった。
あまりにも急に失ったから。


元気になってたのに何で?とか
どうして類くんが?とか
色んな気持ちが入り混じって、いい言葉が浮かばなかったから。



これから類くんを送る準備をします。



猫を飼ってる方々、外に遊びに行かせてあげてる方、どうか猫ちゃんの体調をこまめに見てあげてください。
類くんみたいに病気に感染しない為に。



そして猫だけではありませんが、どうかペットを捨てたりしないでください。

それは人の心だけでなく動物の心も傷付け、予期しない病気に感染させ苦しませたり、交通事故にあったりや心ない人にイジメられたり…悲しい事しか招きません。

大事に飼われてる猫ちゃんやわんちゃんに、何かしらの接触でその病気が移り、最悪の場合その命を奪い、飼い主さん達を悲しませ傷付ける事だってあります。



どうか、ペット達を…家族を大切にしてあげてください。
「動物だから」とか軽い気持ちで見捨てたりしないでください。
それは何かしら、誰かの…何かの悲しみに繋がる事を忘れないでください。

ペットだって生きてる。かけがえのない『命』です。

体が小さくても、言葉が通じなくても…それは変わりありません。

愛されたくてと必死に私達の元に寄ってくるペット達を切り捨てたり見捨てないでください。

人間と同じです。見捨てたり切り捨てれば、悲しみばかりが生まれます。



ペット達の傍に、どうか最期の時まで一緒に居てあげてください。
ペット達にとっては、私達しか頼れる存在はいない。
ペット達にとって家族…お母さんやお父さん、お兄ちゃんお姉ちゃんと思えるのは飼い主さんだけ。
飼い主さんだけしか頼れないし飼い主さんしかいないんです。

飼い主さんに愛されたくて構ってほしくて、必死に鳴いて、尻尾を振って、傍に寄り添う。

そんな一途で純粋なペット達を、見捨てないで。切り捨てないで。


それは私達が家族に…親や兄弟に見捨てられるのと同じだから

私達と同じで、生きてるから


どうか、最期まで傍に居てあげてください。
無責任に捨てたりしないでください。
それが悲しい出来事しか生まない行為なのだという事を忘れないでください。





類くん、よく頑張ったね。
たくさんの思い出と笑顔をありがとう。
ずっとずっと、大好きだよ。
お前は、私達の大切な家族だからな。ずっと。






…私は無責任にペット達を捨てた奴らを許さない。
絶対に許さない。



でも今は、すごく頑張った類くんをたくさん褒めて送ります。
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