話題:あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。平成最後の年末も呆気なく過ぎてしまい、特になにかあるわけでもなく、例年通りに新年を迎えてしまうわけで。元旦、見事な晴天の気持ちよさにふわふわしながら電車に揺られ実家へ向かい、雪でも降りそうな寒さを肌で感じながら彼と暮らすアパートへ帰る電車に揺られている。今年はよい1年になる予感を感じながら、喧嘩せず彼とうまくやっていけたらいいなと思った。

平成が終わってしまうことのさみしさ。平成4年生まれのあたしは、新しい元号の前では、おばちゃんかな。27歳になる年を迎え、そんなことを思う。27歳、文字にするとその強烈さにたじろう。驚いてしまう、自分が27歳になるということに。結婚もせずに迎えようとしていることに。答えを出すこともできず、過ごしてきた。そろそろ、そんなのんびりしてる時間なんてないんじゃないかって実感させられる。嫌になってしまう。けれど、30歳になるのもたのしみではあったりする。歳を重ねることの尊さは、生きてるから上で成り立つ喜びでもあるから。人生は思うようには進まない。思い描く未来をなぞって生きれたらどんなにラクか。けれど、理想を持ち、努力することはわるくない。なにもしないよりは、してみよう精神で、今年こそはと何度目かの願いを胸にしまって。

今年もこんなあたしと日記をよろしくお願いいたします。みなさまにとって、すてきな1年でありますことをお祈りしております。