素敵になりたひ
17:05(Mon)March28.2011

話題:森見登美彦


先日、森見氏が書かれた「四畳半王国見聞録」を購入しました。
それを読んでいる最中、ふと思ったのです。
「何故森見氏のお話に出てくる女性はこんなに素敵なんだろう?」と!!
恥ずかしながら彼の書いた本は全部読んだ訳ではないのですが、
とりあえず今の時点で私はそう思い、きっと未読の作品にも憧れる女性が活躍しているのではないのでしょうか。


という事で私なりに要約してしまうと
「素敵な女性=森見氏の作品に出てくる女性」
上記の方程式が成り立つ訳です。はい、無理矢理です。


という事で、自己満足のため森見氏の作品に出てきた女性の特徴をつらつらと記憶を辿って並べていくことにしました。
あくまでも自己満足ですコレ。



まずは「四畳半王国見聞録」から。


・三浦さん
◎汗をかくのも、日焼けをするのも大嫌い
◎ちょっとした休日のことも「バカンス」という
◎”彼女にとって、文明とは冷房であり、冷房は文明である。″=涼しいのが好き
◎”手遅れになった時に限って優しさを発揮する人″
◎「ごきげんよう」と言って電話を切る
◎写真を切り抜き、スクラップ帳に貼るのが趣味(涼しくなるもの、美味しそうなもの、など)
◎少々気が強く、芯が通っている
◎素っ気無い
◎人目を憚る事なく、欠伸をする
◎お土産店で″銀閣寺キーホルダー″を観光客に売りつけるバイトをしている


・楓さん
◎人間関係研究会に所属
◎物静かでおしとやかな性格
◎お金持ちのお嬢様
◎血みどろ映画や異常心理殺人事件などそういうグロい類が好き=ギャップ
◎恋人がいる
◎心配性で怖がり
◎油揚げを焼いて醤油をかけて食べるのが好き
◎かなりの人見知り
◎悪魔的な詩を書く


・初音さん
◎映画サークルに所属
◎映画を撮るのが大好きだが、彼女がとった映画は観ていると、とてつもなく眠くなるので、本人以外ずっと観る事が出来る人間がいない
(その映画とは、″退屈な卒業アルバムのように、何の変哲もない風景が、気が遠くなるほど間延びしたリズムで延々と切り替わっていく″何も始まらない映画らしい)
◎慎ましい人
◎少々気が強い
◎雪が大好き
◎彫刻のように美しい女性
◎毒舌、というか気にかかることがあったら豪胆に反論するタイプ



今回はここまで。
完全な自己満足なので、次回があるかどうかすら未定であります。



今日の一曲
「バイビーベイビーサヨウナラ」
byエリィ
http://www.youtube.com/watch?v=Tstp0zWfBhA&feature=related




 
 

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