方々で好評を目にしていたので、期待せずにはいられませんでしたが…
満足させて頂ける内容でした。ガッツカッコイイ―!

とにかく絵が、画が…巧い。上手い。巧―ッ!
プロの技術とセンスを結集させているのですから当然というか‥私のような者に何がわかるねん?という話なんですけど…圧巻の美しさです。

平沢先生の音楽は勿論、痺れます。
涙腺と魂に響く感じです。

多くのアニメ作品は、世界観やキャラクターのバックボーン等を把握した上で観るのが前提のような所がありますが。
ベルセルクの場合ストーリーの流れからそれらを知りつつ進むという感じで。
初見でも解るように作られていました。

ただそのせいか。
原作のように緻密な描写でじっくり進むというよりは、名場面ダイジェスト的な構成上‥駆け足感は否めず。

自分は、猛々しい戦闘シーンだけでなくギャグっぽいセリフ・やり取りも緩急があって好きです。
(コルカスの物真似とか)

続編も期待して待ちたいです☆