ジョンレノンがイマジンを作っても、世界は平和にならなかった。一つになれなかった。
だから、私はミュージシャンを志さない。イマジンを以ってしても達成出来ない事を、自分らがやれるわけがない…

この↑めちゃくちゃ青臭い思想が過去の私の主張でした…(。-_-。)恥。
今だったら完全に、中二wwww…とか言われるであろう所感を述べていたのは、中二じゃなくて高2くらいの時だったと思います。恥。

何故急に、過去の恥ずかしい言い分を思い出したかというと…

先月のサマソニにて。会場を移動中のとある歩行者の会話を耳にし、私の主張はやっぱり間違っていたのだと思い知ったからです。

若い男性2人連れが、たった今観たばかりのミュージシャンについて話していました…↓↓

A:めっちゃシブかったなァ〜(`∇´)

B:なァ〜!あんまり知らんかったけど、パワー貰えたわー(^^)

…あゝこれが。これが、音楽の力というものか、と私は思いました。
知名度や完成度ではなく、好きの程度も何だってよくて。ただ、聴いた人を楽しませたり何かを感じて貰う。
たった1人にでも伝われば、1人でも元気にしたり出来るならば、それは素晴らしい価値なんだと思い知りました。合掌。