面白かつた。
見張りのハンサム君は、シーラのパパの部下だつた。まあ、一安心だね。
ゴンサーロ(シーラのパパ)が渋くて可愛い。このドラマで一番のイケメンのやうな気がする(笑)。
ダ・シルバは、ダブルの背広が似合つてゐて、中々恰幅が良ささうだ。シーラにエロいモーションをかけるのかしらん。ちよつぴり期待だ。
マリータ(シーラの顧客)の婚約者(シーラの腹違ひの兄弟)の父親(シーラのパパ)が英国シンパだと知つたら、ベルタ・ステアリング(標的への伝手)は、マリータと絶交するのかしらん。
父親と交流できるやうになつたのに、また、家族と離れ離れになつてしまつた、孤独なシーラが可哀想だつた。
ところで、ステアリング嬢の服を焦したアイロン掛けの人(マヌエラの知り合ひ)は、その後、解雇などされることなく、無事で居られたのだらうか。他人事ながら、心配になる。結構、非道いことをさせるよね。シーラは兎も角、マヌエラも。@マヌエラ、初めてのスパイ活動支援
『情熱のシーラ』には、日本のドラマだつたら普通にありさうな、過去の場面の挿入が無いよね。
例へば、シーラがゴンサーロと再会した場面で、日本のドラマだつたら、シーラが母親と一緒に父親に会ひに行つた場面が挿入されさうなもんだ。ベルタが夕食会でシーラの腕輪に気が付いた場面でも、コンサート会場での場面がインサートされるだらう。シーラがマドリードの工房でロザリンダの絨毯に気付いた時の場面とか、ロザリンダ達のお別れ会での白黒の石の場面とか、日本のドラマだつたら、ここぞとばかりに過去の場面を入れてくるんぢやないかなあ。
まあ、さういふ過去の場面の挿入が無くても困らないけど。
面白かつた。
イグナシオが善い奴で、パキータが助つて、好かつたよ。相変らず、お話が甚だ浪漫的だけど(笑)、見応があつて、好い。
マヌエラにスパイであることを打ち明けるとは思はなかつた。幾ら何でも拙いだらうに。パキータの為に司法省高官に会ふことよりも、スパイの任務の方を優先したのは、偉かつたけど。マヌエラがシーラのスパイ活動を支援するやうになるのかしらん。ヒルガースは、一寸自由すぎるスパイに些か困つてるみたいだけど、シーラが集めてくる情報が重要だから、大目に見るしかないんだらう。
外の見張りは、イグナシオの嫌がらせではなかつた。あのハンサム君は、何者なのかしらん。次回予告を見る限りでは直接的な敵対者ではなささうな気がするんだけれど、どうなのだらうか。
次回予告で、こちら側に振り向いたスーツ姿の髭イケメンがマヌエル・ダ・シルバかしらん。中々素敵だ。シーラに引掛けられたマヌエル・ダ・シルバも、先の旅券偽装男のやうに、シーラにエロいアプローチをするんだらうか。楽しみだ。
面白かつた。
丸山智己の上半身裸があつた。逆三角形で逞しくて素敵だつた。
被害者役迫田孝也(さこた・たかヤ)は、2015年8月19日(水)『刑事7人』第6話の自転車を盗まれた交番のお巡りさんだつた。結構可愛い。