面白かつた。
淵上泰史が可愛かつた。赤いつなぎが似合つてゐた。安藤玉恵と夫婦だといふのが妙に萌える
さう言へば、稲垣吾郎主演の『世にも奇妙な物語』でもあんまり美人でない女の旦那役だつたつけ(笑)。
柿澤勇人もちよつと可愛かつた。事務長と赤ん坊の父親の言動が馬鹿すぎてムカついた。黒木メイサは、つのだじろう顔だ
第一子のドナーにするために第二子を作つたのかなあ。
面白かつた。
ポツダム政令で決着したといふ落ちはちよつと肩透しだつた。
《銃殺(情熱のシーラ)とお漏し(婚活刑事)、車内の後始末は、どつちが面倒だらうか》
沙織から躑躅へのメッセージ動画、披露宴の客は、あれを見て、面白いと思ふのだらうか。
一億円を強奪した人達が宮谷達を生したまま放置していつた。温いといふか、優しいといふか、御都合主義的といふか、まあ、いいけど。
――好きな相手を嫌いになれば犯罪者にならなくても済むかも作戦だ。
――長いです。
佐伯参事官は、警務部だとか。ずつと刑事部だと思つてゐたよ。今更だけど、何故、制服でなく、私服なんだろ。登場場面は、全部、勤務時間外だつたんだらうか。平日の昼間と思はれる時は、年休を取得したりしてゐたのかしらん(笑)。ところで、別府達全員を独りで殺したんだらうか。凄い。
次回作まではバラエティー番組を放送するやうだ。
お寿ずは、懐妊だつた。不治の病かと思つたよ。良かつた。
なぜ5歳児が自宅から遠く離れた堀で行方不明になるんだと思つたら、父親の悲しい思込みだつた。切ない。
オカマがノンケを襲ふといふのは、いい加減、止めてほしいんだけど、大谷亮介のオネエキャラは、面白かつた。渡辺いっけいの「先輩は色々間違つてる!」に笑つた。葛山信吾の裸があつた。瀬川亮と渡辺いっけいの裸もあれば好かつたのに。
《本場の筆記体が読めない》
面白かつた。
緊張しながら見入つてしまつた。ベアトリースが、あつさりシーラの味方になつたり(恋敵だろ!)、掏摸の名人だつたりと、相変らず、浪漫的過ぎるやうな展開だつたけど
ダ・シルバがちよつとエロいことをした。ダ・シルバのやうな男なら、愛人の一人や二人、平気で作りさうなんだけど、「昔気質のポルトガル紳士」だから、恋愛に関して倫理的なんだね(笑)。
次回もスリリングな展開になりさうで楽しみだ。ポルトガル人とドイツ人との商談は、シーラが盗み聞きできるやうにスペイン語で行はれるのだらうか
アクションが派手で格好よかつた。さう感じたのは、多分、先の『剣客商売』の(斎藤工と杏の)殺陣がシヨボかつたせいもあるんだらう。
どつかで見たなあと思つたら、卜部覇矢手役の和田聰宏は『妻は、くノ一』の川村様だつた。覇矢手と川村様は、キャラクターがちよつと似てるやうな。どちらも、腕の立つ武人で、好いた女子は自分ではなく主人公(市川染五郎)を向いてゐる(笑)。
髭面の和田正人(道長役)が素敵だつた。
アクション多めの覇矢手(和田聰宏)、コミカルな兼家(川原和久)、キャラと演者がよく合つてゐた彷徨へる幽霊(ピーター)が好かつた。
殺された貴族の中に敦士と中林大樹が居たやうなんだけど、ちやんと見分けられなかつた。精進が足りんな。
《実は然々かうでしたの連打》
窪田正孝が熱演だつた。瀕死の月が何か言ふ度に視てゐるこちらも握り拳に力が入つたよ。結局、私の可愛い窪田正孝は戻つてこなかつたけど(笑)。
「これは俺にしかできないことなんだ!」
と月が言ふのを視て
「確かに、こんなホラーじみた月は、窪田正孝にしか演じられないだらう」
と思つた。
月は、キラのまま死んだやうだ。デスノートが焼失したら、月のデスノートに関する記憶が無くなり、キラたる自覚も無くなるのでは?
とまれ、ニアが生き残つて好かつた。月妹誘拐犯なのに何のお咎めもないやうだけど、きつと可愛いから免罪されたんだな。このドラマ世界でも「可愛い」が正義なんだよ(笑)。
矢鱈、褌の前垂れが見えてゐた。『タイムスクープハンター』のやうな本物の褌ではなくて、撮影用の下がりなんだらうけど、これはこれで、セクシーだつたかなあ。
比留間由哲が涼やかでセクシーでとつても素敵だつた。香具師を束ねる兄貴分にしては、イケメン過ぎる。現代劇では与太者の類が結構お似合ひなのに(笑)。斎藤工や内野謙太の裸よりも比留間由哲の裸が視たかつたよ。
窪塚俊介があばれる君みたいだつた。あばれる君の方が可愛い気がするけど
小林涼子が不細工に見えるときがあつて残念だつた。鬘やメイクのせいかしらん。
斎藤工は、堅物男に見えない。杏は、女剣士の凛々しさも、男装故のフェミニンさも、余りなく、辛気臭い顰めつ面ばかりが印象的だつた。この二人は、殺陣が下手糞で、とても剣の達人には見えなかつた。『かぶき者慶次』の中村蒼と西内まりやの殺陣とどつちがマシか。まあ、藤竜也・江波杏子の殺陣よりはましだつたかもしれないけど。
とは言へ、滅亡間近の時代劇にあつては、若手人気俳優の出演といふだけでも、御の字なのかもしれない。まともな殺陣など望むべくもないのだらう。
面白かつた。
「犯人の偽装工作が、警察向けではなく、愛する人向けだつた」といふのがミステリー的で好かつた。
例によつて、「善い人さうだけど、実は犯人」といふパターンで、原田龍二が犯人だと思つて視てゐたら、阿部力が犯人だつた。話に引き込まれた上、蟹江一平が巧く誤導になつてゐたこともあつて、阿部力のことをすつかり忘れてゐたよ。さり気ない登場の仕方が却つて怪しかつたのに。犯人の告白がえらく長かつたけど、退屈ではなかつた。意外ね。
松下由樹と水野美紀とがレズつぽかつた。水野美紀のアクションが恰好好かつた。松下由樹の体当りも見事だつた(笑)。
半田健人と庄野崎謙の頬が痩けていて、ちよつと心配になつた。
大島蓉子は、何だか、大家さん役が多いやうな気がする。『謎解きはディナーのあとで』とか『トリック』とか。
“シンガポール国籍の日本人”といふのは、シンガポール国籍を取得した元日本人といふ意味かしらん。或いは、ロシア国籍のユダヤ人のやうな感じか?
あの催眠スプレーは、やたら強力な割に、狭い車内で噴霧しても、吹きかけた相手にしか作用しないやうだ。便利だなあ
話がサクサク進んだし、警官同士が無駄にいがみ合ふことも無かつたし、ストレス無く視られた。シリーズ他作品も視たい。
次回9月17日最終回。次回作初回10月15日。その間3回分何をやるんだろ。
《割れないガラスコップ@物証》
比留間由哲(ひるま・よしのり)のセミヌードがちらつとあつた。中田喜子が綺麗だつた。
マブカニウム:中田喜子
ヨミノサン:山下容莉枝
《夏蜜柑「美人薄命。アタシも気をつけなくつちや」》
いつも思ふんだけど、
「犯罪者を米子が好きになる」
のであつて
「米子が好きになつた相手が犯罪者になる」
訳ではないだろ。別に米子が好きにならなくても犯罪者になる奴はなる。
ズボンを脱いだままの美人局被害者が一寸素敵だつた。
《ガタックを見たら犯人だと思へ
》
佐藤祐基が、可愛かつた。何だか随分と熟れてきたやうに思ふ。すつかりヤンキー風のキャラが板に付いてる気がするなあ。『ルーズヴェルト・ゲーム』の時のやうな普通の役ももつと視たい。
佐藤祐基が、普通の人さうな感じで、その上、被害者が薬物常習者であるかのやうなことを言つたから、
「例によつて、此奴が犯人なんだらうなあ」
と思つたら、案の定(笑)。
事件の内容が辛気臭かつた。主人公の辛気臭さうな過去話をさらりと流したのは、好かつた。
それにしても、天城と旧知の仲であらう係長が
「天城の妻子の死について詳細を知らない」
と発言したり、その発言を他の面々があつさり受け入れたりと、よく考えると御都合主義的な感じがする。
ストーカー殺人犯の手配書の人相画を視て、ちよつと笑つちやつたよ。『乱歩奇譚』の拉致監禁殺人犯のロリコンデブとか、『トロピック・サンダー』の眼鏡禿デブとかを連想した
結構、面白かつた。
ベタだけど、人間ドラマ部分が割と好かつた。脚本、西岡琢也。
星由里子先生は松子の母だつた。水野久美歯科医母が犯人だつた。近江谷太朗歯科医と歯科医娘が共犯だつた。
《昔気質のポルトガル紳士は、女秘書を愛人にしたり、人を殺したりしますが、知り合つたばかりの美人に手を出したりはしません》
面白かつた。
ドキドキな展開だつた。マヌエル・ダ・シルバは、裏切者を平気で殺す極悪人だつた。この辺りとか、前回のステアリング夫人の辺りとかは、原作に無いものなのだらう。ダ・シルバがシーラにエロいことをすることは無ささうで、ちよつと残念だ(笑)。
月妹誘拐の黒幕は、ニアではなく、メロだつた。
メロ達は、デスノートを手に入れた時に、本物かどうかの確認も兼ねて、デスノートに夜神月達の名前を書けばよかつたのに。
月のパパも死んでしまつたよ。月・ミサミサ・魅上も死ぬのかしらん。命懸けの頭脳戦の割にやり方がヌルいから死が無駄だつたり間抜けだつたりするんだよねえ。「みんな死んで、新たな人物がデスノートを拾ふ」といふ結末になるのかな? メロは死んでもいいけど、ニアは、可愛いから、生き残つてほしいなあ(笑)。
野村祐人SPと宇梶剛士警部補が格好良かつた。
宇梶剛士警部補の相方は、白くて麗しいメロンの君こと久保田悠来。『婚活刑事』初回で強姦致死犯だつた。今期またテレビドラマで視られて嬉しいよ。
キャサリンの襖破りに吃驚した。「穴をポスターで塞ぐのか?!」と思つたら、襖紙だつた。まあ、さうだよね。密室トリックは、トリックのためのトリックで、全く不必要な気がしたんだけど、別にいいや(笑)。ところで、茶室つて、中から鍵がかかるやうになつてるもんなのか?
キャサリンと一郎は、終始、真面目な感じだつた。若村麻由美・石黒賢の北海道警カップルのやうな、コミカルな軽快さも欲しかつた。
竜雷太を撲殺する高岡早紀に凄みと迫力があつて素敵だつた。