ドラマ・アニメ＠TV【視聴記録・感想】

つまらなかつた。

【脚本】福原充則【演出】堤幸彦

つまらないので、30分位視た後早送り。

『東京タラレバ娘』の金髪坂口健太郎は気持ち悪かつたけど、金髪濱田岳は気持ち悪くなかつた。どちらも金髪が全然似合つてないんだけど(笑)。

面白くはなかつた。

冗長で面白くなかつた。

面白かつた。

死んだ人間はもう更生のしようがないんだから、匿名報道にする必要はないのでは？

火村と諸星が対面してゐる場面で、諸星が突然テレポートしたんで、声を出して笑つちやつたよ(笑)。

面白かつた。

面白かつた。

「梟を探してゐます」貼り紙で階数表示から目を逸らさせるといふのは強引だらう。

クレジットの第６話ゲスト筆頭が山本裕典だつた。

鈴之助、可愛い。

それなりに面白かつた。

千円札の件は引つ掛けで何か別のことを導き出すためだと思つてゐたら、そのまんまだつた。

《岩城滉一の台詞少き好かりき》

面白かつた。

冒頭、ドアを開けたレストランの人が草刈正雄に見えてしまつた。

新婚ごつこの後、アリスは、「俺は」に続けて何と言つたのだらうか。「朝は御飯と味噌汁なんだ」とか

忍成修吾といふ時点で「犯人かな」と思つたら、解り易い失言があつて、でも、それに誰も言及しないから「決りだな」と思つてゐたら、案の定(笑)。

それにしても、アリスは、額を出すか前髪を短くするかしてほしい。

《カレーに火村は醤油でアリスはソース》

面白かつた。

とは言へ、ミステリとしては弱い。

過去を懐かしむのはヲツサンになつた証拠だとか何とかと言つてたけど、カレーにソースだの醤油だのをドバドバ掛けて食ふのもヲツサン的だと思ふんだが(笑)。

シャングリラ十字軍指導者諸星沙奈江（長谷川京子）が着てゐる白い服は、てつきり、拘束衣だと思つてたよ(笑)。

「頭ポンポン」は、火村がするのにも違和感があつたけど、アリスがされても平然としてゐるのには更に違和感があつた。別に、火村とアリスの仲が良いのは、構はないけど、三十男がしないやうなボディータッチなんて、やめてほしい。

火村とアリスがまるでボーイズラブ風味のバカップルのやうでウンザリだ。『ST』の赤城と百合根だつて、こんなにあからさまでも馬鹿つぽくもなかつたのに。

腐女子向け演出は、視聴者を釣るためだから、まだしも、馬鹿つぽいのは、「バカップル探偵ファイル」なんて感じのコメディぢやないんだから、駄目だろ。

相変らず、窪田正孝の前髪が鬱陶しい。

飯田基祐が人気二枚目俳優役だつた。妻にモラルハラスメントをする屑人間で殺人の被害者役だけど(笑)。

西田尚美の不幸さうな感じが中々好かつた。

《冷たい奴だにや》

面白かつた。

窪田正孝の肩から二の腕にかけてが中々逞しくて素敵だつた。

アリスは、前髪が鬱陶しいから、カチューシャか何かで前髪を上げるかして、髪が目にかからないやうにしてほしい。

事件現場でオーラが立ち上る演出が『ヒガンバナ』と似てゐる。

「何かを見るために顔を向けたのではなく、見たくないものがあつたから顔を背けた」といふのが好かつた。

仮に、終盤の火村とアリスによる謎解きの時点で、犯人が警察に「自分が犯人である」と名乗り出たとしても、既に警察が事件を認知し、捜査が始つてゐるのだから、単なる出頭で、自首にはならないのでは？

面白かつた。

原作のアリスは、終始ノホホンとしてゐて、あんな熱血漢的振舞をするキャラぢやなかつた筈だから、違和感があつたし、火村に至つては殆ど別キャラだつたけど(笑)。

精神面で、崖から飛び降りさうな火村をアリスが火村の背中を掴んで引き留める（実際の映像では掴んでないけど）といふのと、現実面で、熱血暴走しさうなアリスを火村が正面からアリスを抱へて押し止めるといふのが、好い対比になつてゐた。

《実は然々かうでしたの連打》

窪田正孝が熱演だつた。瀕死の月が何か言ふ度に視てゐるこちらも握り拳に力が入つたよ。結局、私の可愛い窪田正孝は戻つてこなかつたけど(笑)。
「これは俺にしかできないことなんだ！」
と月が言ふのを視て
「確かに、こんなホラーじみた月は、窪田正孝にしか演じられないだらう」
と思つた。

月は、キラのまま死んだやうだ。デスノートが焼失したら、月のデスノートに関する記憶が無くなり、キラたる自覚も無くなるのでは？

とまれ、ニアが生き残つて好かつた。月妹誘拐犯なのに何のお咎めもないやうだけど、きつと可愛いから免罪されたんだな。このドラマ世界でも「可愛い」が正義なんだよ(笑)。

月妹誘拐の黒幕は、ニアではなく、メロだつた。

メロ達は、デスノートを手に入れた時に、本物かどうかの確認も兼ねて、デスノートに夜神月達の名前を書けばよかつたのに。

月のパパも死んでしまつたよ。月・ミサミサ・魅上も死ぬのかしらん。命懸けの頭脳戦の割にやり方がヌルいから死が無駄だつたり間抜けだつたりするんだよねえ。「みんな死んで、新たな人物がデスノートを拾ふ」といふ結末になるのかな？　メロは死んでもいいけど、ニアは、可愛いから、生き残つてほしいなあ(笑)。

《光たる表は男系。闇たる裏は女系》

面白かつた。

特攻服に着替へるだけでなく、ヘアメイクもバツチリだつたのが微笑ましかつた。ポンジャラに至つては金髪になつちやつたし(笑)。

きつと、ポンジャラは、最高に気合が入ると黒髪が金髪に変る特異体質なんだらうなあ。どつかのアニメキャラみたいだ(笑)。

ナースが先生を説得する場面でちよつと泣いてしまつた。まさかこのドラマで泣くとは思はなかつたよ(笑)。

ミッキーにはミニーが付き物なんだね。アラサー風愛友の中でミッキーだけ女つ気が無かつたから、好かつた。

相変らず中学生が考へたやうなストーリー展開だつたけど、面白かつた。

今回は、アクション場面が割とまともで、かつ、多めだつた。その分主人公の“語り”が無かつた。あればあつたで恥しかつたりするんだけど、無いと物足りない。

“キー坊”の由来が“危険な棒”だつた。TAKAHIROの台詞回しに因んでるのかしらん(笑)。

面白かつた。

事前の打合も無しに即興であんな芝居ができる日花里と日花里パパが凄すぎる。『ペーパー・ムーン』のやうな詐欺ができさうだ(笑)。

チョコと女スナイパーの過去をオーバーラップさせた、キー坊の説教が中々好かつた。キャラが多いと過去のエピソードを作り易いね。

アクション・シーンが相変らず鈍臭くて嫌になる。戦隊やライダーの曲芸紛ひの華やかなアクションを見慣れてるから、余計鈍臭く感じる。

話題:ドラマ

面白かつた。

演じてるのが大浦龍宇一だから、SDカードが敵の手に渡つた後、日花里パパが悪の本性を露にするといふやうな展開になるのかと思つたら、日花里かよ！　全く予想外だつたよ！

総長主導で総長と日花里と日花里パパの三人がお芝居をしてるのかなあ。でも、何のために？　みんなを驚かせて、その隙に逃げるためにか？　解らん(笑)。

脚本家やプロデューサーは、その場の思ひ付きで意外な展開にしてるだけなんぢやないかと、心配になる。

話題:ドラマ

面白かつた。

今回は、今までで一番面白かつた。視てゐて恥しくなる場面が無かつた。シリアスとコミカルの塩梅も好かつた。どんでん返しもあつて飽きなかつた。相変らず、話がトンデモ展開なのに、続きが気になる。

話題:ドラマ

それなりにおもしろかつた。

マイルド・ヤンキーズ７人の告白といふか心情吐露の場面は、恥しかつた。“お姫様に７人の騎士が手を差し伸べる”といふ場面は、もつと劇的に盛り上げた方が好かつたのでは？　それにしても、これらの光景を端で見てゐたナースは、一体、何て思つたことだらうか(笑)。

今回「フーアーユー」を草村礼子が言つた。演技力がある人が言ふと恥しい台詞でもカツコ良く聞えるものだなあ。

話題:ドラマ