余り面白くなかつた。キャラや小ネタは悪くないんだけど。
主人公の親爺ギャグで爆笑になつたことなんてないと思ふ(笑)。
とつさに灰皿で撲殺したのに何故凶器をハンカチ越しに掴んでるんだよ。心理的にも物理的にも無理がある。
梟を殺す理由が解らない。録音されないやうに不倫に関する会話をしなければいいだけだらう。また、録音された後では梟を殺す意味がない。まあ、主人公に「動物の命を踏み躙るな」と言はせる(この場面は視てゐて恥しかつた。)ためだつたんでだらうけど。
それなりに面白かつた。
夕輝壽太、可愛し。声も好し。
ピラニアの水槽の中の社章を取るの取らないのといふショットで、渡部篤郎が長谷川朝晴の手を水槽に入れたのは、アドリブだつたのかしらん。
つまらなくはなかつた。
事件解決まではそれなりに面白かつたけれど、その後の渡部篤郎主人公と三浦翔平刑事との遣取は退屈だつた。
いい歳をした大人の同僚がサプライズ・バースデイ・パーティーといふのはどうなのだらうか。
主人公が銃撃された件については、特に裏はなく、これで終了なのだらうか。
バーのカウンター内に居たをぢさんのお釜風の仕草が微笑ましかつた。
面白かつた。
犯人の目論見や実際の事の経緯は、面白かつたけれど、探偵役の推理が解せぬ。
余り面白くなかつた。タルかつた。
犯行時刻直前に被疑者と会つた人物が真犯人であるといふ考へ方は、(結果として真相がその通りではあつたが)飛躍してゐる。
面白かつた。
ミステリとしては弱かつたし、ミステリ以外の話の部分もありがちだつたけど、キャラやキャラ同士の掛け合ひが好かつたから、興味深く鑑賞できた。
酔払つた高嶋政宏刑事と上川隆也学芸員とが抱き合つたり顔を近付けたりする場面が微笑ましかつた♪
面白かつた。
謎解き場面で「恩師の教へ等と母の思ひとが残つてゐる。愛されてゐたのだ」といつた件でちよつと目頭が熱くなつてしまつた。
標本好き少年の、度が過ぎる嫌がらせは残念だつた。
主人公、上川隆也学芸員、ジャニタレ館員の過去等が色々描かれていくのかしらん。楽しみだ。
面白かつた。
高嶋政宏が素敵だ。役は『キャリア』の時と殆ど同じやうな気がするけど。
女の子に真摯に向き合ふ主人公の姿が好かつた。謎解きも前回より自然だつたし。今時は、直接口と口が接触する人工呼吸はしないものなんだけど。
主人公の亡弟に関することや上川隆也学芸員の過去を巧く描いてほしい。山岡潤平脚本に期待だ。
つまらなくはなかつた。
ベラドンナの幻覚によるミスリードは中々好かつた。
テンポがタルかつた。このTVドラマに限つたことぢやないけど、水増し拡大版にするくらゐなら、レギュラサイズの尺でやつてほしい。
ジャニタレ事務員は、半年以上も音信不通になつたことを特に気に掛けるでもなかつた被害者を、さも自分にとつて大事な人であるかのやうに語つてゐた。それも、26歳とは思へない幼稚な理屈で。ずつと、こんな感じなのかしらん。あと、心の声はウザイし、見た目は不細工だ。
上川隆也学芸員&高嶋政宏刑事でやつてくれたらよかつたのに。スピンオフでやらないかしらん。
つまらなかつた。
伊藤淳史のために我慢して飛し視で視聴したけど、30分弱で視聴を止めた。キャラと話に魅力がない。演技は悪くないのだが。
脚本:安達奈緒子
演出:土方政人