2009/6/30 Tue 13:01

もしも君が死ぬならば、僕も死ぬ


ちょっと泣ける話しを拾ったんで載せてみます




(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして私がいつもダイエットしてる時にニヤニヤと見つめやがりますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして私が悪いのに、ケンカになると先に謝りますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうしてお小遣減らしたのに、文句一つ言いませんか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして交代でやる約束した洗濯を、し忘れたのに怒りませんか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして子供が出来ないのは私のせいなのに、謝りますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して、私が倒れると会社休んでまで看病しますか」
(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして妻の私に心配掛けたくなかったから、と病気の事を隠しますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「おまけに、もって半年とはどう言う事ですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「長期出張だと嘘言って、知らない間に手術受けて、助からないとはどう言う事ですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「病院で俺の事は忘れていい男見つけろ、とはどう言う事ですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「こっちの気持ちは無視ですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「それと私みたいな女、嫁にすんのはあんた位ですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃんできたんですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「あんたの子供なのになんで生きられないのですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「そんな状態じゃ、言い出せ無いじゃないですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「それでも言わない訳にはいかないから、思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「生まれる頃には、あんたはこの世にいないんですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「元気な子だといいなぁっ、てあんた自分の事はないがしろですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「病院で、周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「病気で苦しいはずなのに、なんで姓名判断の本で名前を考えてやがりますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうして側に居てあげたいのに、一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どうしていつも自分の事は二の次なんですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「医者からいよいよダメだ、と言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言いますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「こっちはあんたとこれからも、生きて行きたいんですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「それがもうすぐ終わってしまうんですよ」
(゚Д゚)ゴルァ!
「バカやって泣きそうな私を、包んでくれるあんたが居なくなるんですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「忘れろと言われても、忘れられる訳ないでしょ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「死ぬ一週間前に、俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとな、ですかそうですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「こっちがお礼を言わないといけないのに、何も言えず泣いちまったじゃないですか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「あんなに苦しそうだったのに、最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね」

(゚Д゚)ゴルァ!
(゚Д゚)ゴルァ!
(゚Д゚)ゴルァ!
「何で死に顔まで微笑みやがりますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「そんなのは良いから起きて下さい」

(゚Д゚)ゴルァ!

「生まれてくる子供を抱いて下さい」

(゚Д゚)ゴルァ!

「子供に微笑みかけて下さい」

(゚Д゚)ゴルァ!

「たのむから神様、なんとかして下さい」

(゚Д゚)ゴルァ!

「ダメ女な私に、この先一人で子供を育てろと言いやがりますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「そんなあんたが死んで五ヶ月…子供が生まれましたよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「元気な女の子ですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「目元はあんたにそっくりですよ」

(゚Д゚)ゴルァ!

「どこかで見てますか」

(゚Д゚)ゴルァ!

「私はこの子と何とか生きてますよ」
「あんたも遠くから見守って居てください。」
















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