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PSWセッション(6/24)

昨日・今日は社大福祉フォーラムに参加してきました。

単位の一部になるのですが、少しでも自分の糧になることを聴けたらいいなという意気込みで参加しました。

 

土曜は午前のみの参加でした。開会式から教員の方の研究報告まで出て、帰宅。

日曜は、意思能力にハンディキャップのある人へのソーシャルワーク実践・気づきを促す援助・ソーシャルワークの機能に関する実践的考察(2・3番目については子ども関係)を午前中に聴講しました。

午後は、本命の精神保健福祉士の実践を聴講しました。これについては聴講と言うより、参加型だったのですが。グループで、OGOB・教員の方を交えて、話し合いをしました。ここにおいては、特に自分の中で刺激が大きかったので、ここに書き留めておきます。

 

私のグループで話した主な内容

・認知症による問題行動により入院した方が、重度の問題行動を起こした場合の対応

・精神病院でのPSWの仕事内容

・精神病院内でのPSWの位置づけ

・地域でPSWとして働く方の仕事内容

・問題行動(わがままなど)への対応をどうするべきか

 注意するのか・他に専門スキルがあるのか

・働く中での自身のメンタルの切り替え・リフレッシュ法

・地域でPSWとして働くことの魅力

・これからP課程に進むにあたり、必要なことはあるのか

 

この中で盛り上がったことは、PSWには専門性がないということでした。医師や看護師のように業務独占ではなく、名称独占である。良くも悪くも中途半端で、各専門職間の交通整理のような役目。中身が伴いづらい。といった話を頂きました。地域でPSWとして働く方は、その人の生活全体を支えるため、PSWって何?私は何をしているの?と悩むことが多いそうです。ただし、これは逆にPSWの強みでもあるとのこと。『これをしてはいけない』などの規制があったら、全然動けないという意見も出ました。

私は、地域でPSWとして働けたらいいなと思っていたので、この話を聞いて、なぜこの方はPSWとして地域で働くことを選ばれたのか疑問に思いました。そこに魅力ややりたいことがあるから、その仕事を選ばれたはず。思い切って、質問すると、『発症するところ・入院したとしても結果的に戻ってくるところ、どちらもその患者さんが生活する地域である』と返ってきました。私のやりたいことをそのまま言葉にされた感じでした。

また、問題行動(わがままなど)への対応をどうするべきかという質問に対して、学部1年を中心に話し合い、現場で働くOBOGさんの意見を聞いたりもしました。

ちなみに、他のグループでは

・人として利用者さんと向き合うこと

・施設や自らのストレングスとの向き合い

・理想と現実の違い(でも理想は大事!)

・べてるの家(本)

・退院支援

・地域格差

などについて話し合っていたそうです。

 

私たちのグループは学部1年が多く、QA方式での進行だった一方で、学部1年がほとんどいないグループでは専門的な内容についてかなり白熱していたところも・・・。どのグループの内容も興味深く、もっと詳しく聞きたかったくらい。

現場で働く方の生の声を聴けるという貴重な時間を通して得られたものはとても多く、参加してかなりの満足感とやる気に満ち溢れる私。

 

今後もボランティアだけでなく、こういう場にも積極的に参加したいな(^^)

というわけで報告はこんなかんじでおわり!

おやすみなさい。

2012/05/20 WRAPクラスに参加して 〈比留間です。〉

今日はWRAPクラスに参加してきました。
私自身、WRAPについて全く知らなかったのですが、
今回、機会があったので思い切って参加することに決めました。

WRAPについては私が説明するよりもちゃんとネットで調べたほうが
正確な情報と巡り合えると思うのでここでは省略します。

まず自分がいい感じの時ってどんなときか、どんな自分になりたいのかということについて
一人ひとりチェックインがてらに話していきました。
普段こうして、調子がいい時の自分を見つめる機会がなかなかないので、
みなさんの意見を聞いていく中で、そういえばこんな時はわたしも調子がいいかもしれない!といった発見がいくつかありました。

それから、調子が悪い時とはどんな時か。
身体・行動・精神 この三つに分けて考えた方がいて、
あ、すごい整理しやすいやり方だな!と感心。

私は、普段は自己完結して前に進んじゃうタイプだけど、
それが続いていくと、歪みが生じて、うまくいかなくなるときがあるから、
そういうときの自分ってどんなサインを示しているんだろうと改めて自分を見つめてみた。
女性の方だと、料理が適当になってしまうという意見の方が私の他にもいて、なんだかちょっと安心でした。

そして、調子が悪い(クライシス)の時、自分が自分のためにすること。
自分だけの空間を創り出して、とにかく没頭してみる。
今の自分に出来ないことは、ばっさり諦めてみる。
この二つは、私にかなり必要なこと。

最後に、調子が悪い(クライシス)の時、人に頼むこと。
人に頼むことって難しいという議題から始まったけど、
確かに他人に迷惑をかけないように生きている人が多い中、人に頼むってなかなか難しいし、私自身、全然出来ていないことだなと感じました。
また、WRAPというものを知らない人に、自分のクライシスを開示する難しさというものも考えさせられました。
人に頼むという行為は、今後の自分にとっての課題。
そして、私は、「じゃあ、私がクライシス状態の時を気づいてくれる友達に、私は何をしてもらっていただろうか」という観点から、このテーマについて考えました。
長く付き合っている友達には私がこんなとき調子が悪いということを、説明していなくても理解してくれている人がいて、あ、こんなことしてもらってたな、と気づかされました。
思わぬところで感謝の気持ちでいっぱいになる。

あとは、雑談でした。

今回、初参加で、大人の方に囲まれて、最初は緊張でガチガチだったのですが、
自分だけで、それぞれの項目を考えていたら気づかなかったことにたくさん出会えた、いいクラスに参加出来て、とても有意義で素敵な時間を過ごせました。

次回も参加したかったのですが、残念ながら、オーキャンと被るというorz
また次の機会を楽しみにしています。

そして、そのあとは、ときたまの部長さんと社医学生の方二人と、友達、計5人でお茶をしながら濃いお話の場に参加させていただきました。
ボランティアという場だけでなく、こういったお話の場も、今の自分にはとても重要。
同じ大学の方だけでなく、他の福祉関連大学だったり、
実際に福祉に関連する仕事をしている方などのお話を聞ける機会をもっと大事にしていきたいと思います。
そして何より、どんどんボランティアに参加していけるように、早く教習所の日程を確定してこよう。

もっともっとお話をしたかったのですが、私用のため先に帰宅。
そして、電車間違える(笑)
無事に迷子脱出したのに、最寄の1つ手前の駅で何を勘違いしたのか下車してしまう。
あと20分は早く帰れたと思うけど、今日のことを整理したり、考えるにはとてもナイスな迷子だったのかなと思ってみたり。
そして、私用も延期され、なんだ早く帰った意味wって感じでしたが、
部長さんに貸して頂いたCDを聴きつつ、パソコンで自分なりのまとめをしてます。

そんなかんじの一日。

久々に書いたブログがこんなまじめで長い内容ってどうなのよって感じだけども、
今後こちらのブログはこういった報告関係で有効活用したいと思ってるのでよろしくです。
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年 齢 30
誕生日 11月16日
職 業 高校生