お歳暮にかにを贈る方もいらっしゃるでしょうが、ここだけの話、注意してほしいことがあります。
何が大事かというと、品数が豊富であればあるほど、お店の人に選んでもらうのを避けることです。
かにの選び方に自信がないためですが、向こうがプロだからと安易に任せてしまうと、店側が早く売りたい見切り品を掴まされるかもしれません。
生鮮食品を贈るわけですから、お店が信頼できるところか、もう一度考えてください。
最近、利用者が増えている蟹通販。
これならいつでも全国各地で水揚げされた美味しい蟹が自宅に取り寄せられます。
ですが、蟹通販業者は今では10や20ではきかなくなってきたので、ちゃんと見比べて選ぶ必要があります。
まずは人気ランキングを参考にしてみましょう。
そうすれば、人気の業者がわかります。
こうした人気ランキングは信用できるので、上位の業者の売れ筋商品であれば、ほぼ間違いはないと言ってよいでしょう。
皆さんはどのかにを食べたいですか。
国内で最もよく知られているのはタラバガニでしょう。
それから、毛蟹を挙げる方も多いでしょう。
タラバガニと異なり、全身毛に覆われていて、身にしても、味噌にしても独特の香ばしさで、お好きな人にはたまりません。
身や味噌の味といえば、ズワイガニも固定ファンがいます。
どのかにも独特のおいしさをもち、この料理ならこのかに、という方もたくさんいます。
新鮮なかにが手に入る時期になるとお店でも、かにに目が行ってしまうものです。
寒いときにみんなで囲むかに鍋はみんな納得のおいしさです。
鍋を食べたいとき、もうひとがんばりできれば、かにをスーパーなどで買うと少々もったいないので、早起きして、市場へ買いに行くともっと鍋をおいしくできるでしょう。
あるいは、通販で産地から直接買うのもおいしい鍋への近道です。
かには鮮度が命、という方は、通販でも鮮度を気にしています。
その心配はもっともで、一昔前まで通販のかには鮮度に問題ありという評判ばかりでした。
今の通販で買ったかにを見てください。
加工保存や流通システムの発展はものすごく、市場で購入して、運んできた品と通販の品が全く同レベルで味も鮮度もすばらしいかにを買えるのが当たり前になっています。
通販は顔が見えない、品物を手にとって選べない取引なので、必ずしもおいしくて新鮮なかにを届けてくれるとは限りませんから、お店を選ぶのはとても大事なことです。