ネットで見かけた蟹の激安通販が気になって仕方がないとう方は多いのが実情ではないかと思われます。
他の蟹通販業者と比べても大幅に安いので、そこだけ見れば利用してみたいと感じるかもしれません。
しかし、もちろんリスクもあります。
他の店と比べてあまりに安すぎるところは、トラブルの多い業者や、詐欺まがいの業者であることも可能性として考慮しておかなければなりません。
口コミやレビューなどで、その業者の評判を見てから決めることです。
調べずに手を出すと痛い目に遭いかねません。
ここだけの話、通販で買ったかにで大失敗したことがあります。
アレルギーでなくても、かにの食べ過ぎには用心してください。
通販のセールで安い毛蟹が買えたので彼女と競うようにしてたくさん食べたところ、身体が冷えてくるのがわかりました。
でも、おいしくて食べるのをやめられません。
寒気は収まらず、震えだしてしまいました。
皆さん、おいしいかにがたくさん手に入っても、かにの食べ過ぎ、特にビールを飲みながら食べるのは危険です。
少しずつ、味わいながら食べてください。
国内で獲れたかにと外国で獲れたかに、どちらがおいしいと思いますか。
タラバガニを食べ比べすると、おおむねどこでとれてもまあ同じ味と認識されています。
一方、ズワイガニは国産と外国産の味の差が大きいという説が主流です。
実際、どこで獲れたかによってズワイガニのブランドが決まるのです。
ブランドの違いは味の違いで、このかには産地によって味が違うとすれば、国産と外国産の違いはかなりのものといえます。
他の水産物でも同様ですが、蟹も実は水揚げできる時期が限られています。
省令で定められる解禁日に従って漁をしなければなりません。
全ての蟹が獲り尽くされることを防ぐために、各地域ごとの漁の解禁日が、大体11月頃に決まっており、それから翌年春頃までの期間しか蟹漁はできないという取り決めになっているのです。
蟹のシーズンに出遅れないようにするため、自分の好きな品種について、解禁日を把握しておくことを意識してください。
かにって本当に美味しいですよね。
自他共に認めるかに好きの私は、四六時中かにが食べたくてたまりません。
そこで通信販売でもかにが買えると知り、初めて思い切って注文してみましたが、意外にも、産地で食べるのと変わらないといっても言い過ぎでないほどの味でした。
インターネットどころかパソコンも普及していない結構な昔から、現在と同じように通販でかにを買えたとは驚きですが、当時は、生ものの発送という画期的な試みが利用されているという話を聞くこともほとんどなかったので、高いお金を払って通販でかになんか買ったって評判が悪かったり、味に満足できないなんていう噂があったりしました。
でも、よほどひどいお店を選ばない限り通販のかには軒並み美味しくなっているので、安心できます。