スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

蟹が大好きな人は多いですね。でも、蟹には産地や品種

蟹が大好きな人は多いですね。


でも、蟹には産地や品種など様々なブランドがあるので、蟹通販の初心者の方は、食べ比べて、それぞれの蟹の特徴を知ってみるといいでしょう。


私の一番のお勧めとしては、なんといってもズワイ蟹が良いです。


ズワイ蟹には蟹本来の旨味がふんだんに詰まっており、蟹ミソも、いかにも蟹らしい濃厚さがあります。


また、小ぶりな見た目で、甲羅の表面がつるつるしている点がズワイ蟹の特徴のひとつといえます。


たくさんの方とお話ししていて、味が最高なのはという質問が多いのですが、ズワイガニをおすすめして、はずしたことはありません。


ズワイガニのすごいところは、産地の名がそのままブランドになっていることです。


地域の特産品になっており、たとえば松葉ガニ、あるいは越前ガニという地域の名前入りのタグをつけたズワイガニはまず太鼓判を押せます。


お値段高めはご容赦いただいて、そうしたブランドのかには味噌もおいしいのです。


蟹の魅力を最も味わい尽くせる食べ方は、蟹の旨みを閉じ込めた茹で蟹、そして蟹鍋です。


これまでに色々な調理法で蟹を食べてきましたが、間違いなくそう思います。


その利点はどんな蟹でも美味しく食べられることです。


蟹しゃぶや刺身は少しでも鮮度が落ちると、途端に味も悪くなってしまいます。


そこで蟹鍋や塩茹でがオススメになるわけです。


これらの食べ方なら、そこまで新鮮ではない蟹でも美味しく頂くことができます。


そのままの味が好みに合わなくても、定番の土佐酢はもちろん、醤油やポン酢など付けるものを工夫すればたちまち美味しくなります。


活かには下ごしらえしてから茹でましょう。


きれいに洗ったら、30分程度水につけます。


殻で手を切らないよう、軍手をはめてください。


腹の三角形部分に指を入れて外し、関節に切れ込みをいれてはずしやすくします。


甲羅から半身を外していきます。


双方をしっかり押さえ、交互に半身を外すのです。


外したところで現れた黒いものをきれいに除き、かに味噌は取り分けておきましょう。


脚を外していき、長さも食べやすくします。


食べるときのために、切れ目も入れましょう。


殻を薄くそぎ取っておくと、食べるときに楽です。


文字にすると難しそうですが、とにかく挑戦してください。


蟹を食材として使う場合、蟹の保存状態に合わせた注意点があります。


そんな中、特に留意する点は、冷凍してある蟹の解凍の方法です。


多くの人々は解凍の時間が勿体ないからと、水の中で蟹を溶かそうとして浸します。


そうしてしまうと、蟹にとっての大事な旨味が逃げてしまいますので、冷蔵庫に入れたままゆっくりと解凍しましょう。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2020年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリー