丸ごとの活かにが手に入ったら、まずはきれいに洗い、30分くらい真水につけます。


軍手を両手にはめたら、最初に腹の三角形部分を外し、関節の柔らかいところに切れ目を入れておきます。


次に甲羅と半身を離します。


両手で持って、交互に半身を外すのです。


外したところで現れた黒いものをきれいに除き、待望のかに味噌を出します。


脚を外していき、長さも食べやすくします。


食べるときのために、切れ目も入れましょう。


殻を薄くそぎ取っておくと、食べるときに楽です。


一度やってみれば、きっとコツがわかってくるでしょう。


色々なかにの通販がありますが、かにの種類や産地を決めた後、産地でボイルしたものと、活かにとでなかなか決められなかった方も少なくないでしょう。


今後、通販のかにで条件を条件設定するとき活かにを選びましょう。


どんな調理をするとしても、その方が新鮮さやおいしさで勝っています。


皆さんは中華料理と言えば何を思い浮かべますか。


いろいろな中華がある中で上海蟹をご存知でしょうか。


この蟹は、高級料理として認識されていますが、元々上海蟹というのは、中国で獲られる淡水域に生息する蟹のうち、揚子江の下流付近に生息している蟹を上海蟹と名付けています。


また、甲羅が手のひらより一回りほど小ぶりではありますが、通年売られていますので、どの時期に行ったとしても食すことはできますが、メスはお腹にたくさんの卵を内包した状態にある10月ごろと、11月の時期の上海蟹のオスの白子はねっとりとして舌触りが最高の時期で、至高の味として多くの人に愛されています。


一度は利用してみたいのが蟹通販。


業者を選ぶときには、誰だって一番良い業者を選びたいに決まっていますが、どのような業者を選べばいいのでしょうか。


業者の信用に関わってくるのは「人」です。


良い業者には、お客様に良い蟹を届けるために、目利きの専門家がおり、蟹の産地まではるばる、買い付けに行き、専門家のお眼鏡にかなった蟹だけを確実に買い付けくる体制になっています。


品質後回しで価格を下げているような業者はダメです。


品質重視のところを選ぶのが、コツだといえるでしょう。


もっとも、これは蟹に限ったことではないですね。


昔からある詐欺の手口で、自宅に突然蟹が送られてくるというのがあります。


最近有名になってきた「蟹通販詐欺」、またの名をカニカニ詐欺です。


自分は覚えがないが、家族が頼んだのかと思い、代引きでもなしくずし的にお金を払ってしまうケースが多いようです。


本来なら支払いを拒むべきなのですが、ベラボウな金額を請求されているわけでもなく、現実、蟹は届いているのですから、警察にも言わずに済ませてしまうことが多いのです。


通販を名乗る荷物が突然届いた場合は、本当に家族が注文したのか、よく確かめてから支払いましょう。