毛利元就 最終章
レベル52
第七武器「令音望」
第ニ防具「幻舞」
固有技は抜き手「烈」と弾き手「壁」
アイム(スロット5)攻撃力UP、移動速度UP、武器防具レベルMAX、BSRゲージ自動回復、日輪の冠
オープニング
障害となる者すべてを倒した毛利。毛利家の永劫の繁栄のため、長曾我部を討ち滅ぼす策を進め、自軍の兵を囮に使い、万全を期して長曾我部軍をおびき出します。
毛利「天下など我には不要。日輪は中国を照らすであろう!長曾我部軍を討つ!」
『昇陽』
急に出てきたな、元親!?
ここまで影も形もなかったので、てっきり最終章は織田軍が相手かと思っていました。
…そしてこの段階で、既に毛利が鬼畜っぷりを発揮している orz
軽く凹みつつも、いざ進軍!
ムービー
厳島の鳥居を背に立つ毛利。その前には頭を下げ、命を受ける一人の兵の姿。
毛利「長曾我部を誘い出せ。貴様が囮となってな。…行け」
兵士「はっ!」
立ち上がり、一礼をして走り去ります。
場面は変わり、長曾我部。
元親「毛利、元就…」
最終戦開始!
毛利「行け!長曾我部に奇襲をかけよ!」
元親「お前が毛利元就か…」
毛利「長曾我部元親、愚かな男よ」
→奇襲開始
…が、恩賞は狙わないので丁寧に攻略していきます。
最終回、台詞をじっくり堪能するぜ!
毛利「狭い厳島では船を自在に動かせまい…すべては我の計算通りよ」
野郎共「アニキ、エライことになっちまった…!」
元親「ちったあ落ち着け、野郎共!おい、あれの準備をしとけよ!」
あれ、ですね!長曾我部軍名物!(笑)
早速仁王車発見。
が、起動前なので、むしろ画面外から突っ込んでくる爆弾兵が大敵ですι
毛利軍「元就様…我が先行隊…囮の任を遂行し、全滅いたしました…!」
…悔しさとか、なんか色んな感情を押し殺したような声音。聞いてるだけでしんどくなる(つД`)
任務成功=死(囮の全滅)って、やりきれない…
毛利「囮として、個を捨て策の礎となる…そなたらの働き、見事であった」
労ってくれた…けど、相変わらず声に抑揚はなく冷淡そのもの。
こんな時くらい、氷の仮面を外してくれてもいいんじゃない?
もっと感情出してよー!
(この労いさえ計算なのかと疑ってしまう…)
元親「お前、自分の部下を囮にしたのか…?部下を見捨てたのか…俺には理解できねえ」
台詞だけ書くと戸惑っているようにも見えますが、実際に声を聞くと「怒り」を強く感じました。
元親、優しい。
敵に情けをかけるなんて甘い海賊だ、と毛利は言いますが、これは『情け』ではない気がします。
確かに甘いかもしれないけど、その甘さ込みで元親の魅力ですよね。
野郎共「アニキ…あんたについてきてよかった…」
死に際の台詞がこれならば、彼はきっと幸福だったことでしょう。
長曾我部軍の絆、大好き。
毛利軍「うわぁ、なんだあれ!でっけえ!」
木騎登場!
機巧用の装具を付けていないのですが、レベルのおかげか、烈でどーにかなっちゃいますね。
ありがたや〜(´Д`)
→開門
毛利「もはや貴様らに逃げ道はない…降伏せねば貴様の部下はすべて死ぬ」
元親「るせえ、こいつらはこの俺が死なせやしねえ!」
そりゃ自軍の兵に『囮になって死ね』と命ずるような奴に、降伏したかないわな。
その後どんな扱いを受けるかなんて、悪い予感しかしない。
それに、本心を見せない相手なんて信用できませんしね…
元親「鬼の力…さあ、見せてやるとするか!
いくぜ野郎共、突撃だ!」
→長曾我部兵器一斉起動
機巧起動!
残数が多くちょっと面倒だけど、一辺に戦う訳でもないし、毛利らしく慎重に確実に行きましょう!
あと地図を見たら取り零した兵がいるようなので、道を戻って倒してきます。
元親「信じてるぜ、野郎共!」
あぁ〜アニキについていきたい…野郎共になりたい…(笑)
敵の前で壁を設置→壁の背後で挑発してBSR溜めるのが便利。
毛利の挑発モーションの短さは、罠系の技と相性がいいですね!
元親「生きて戻るって誓いを忘れんなよ!必ずだ!」
必ず、と念を押すのが元親らしい。
元親と毛利、ほんと対称的。正反対とさえいえる。
しっかし、2の長曾我部軍の服装ホント好きだわ〜(*´Д`)
アニキとお揃い?元親はこれをめっちゃ着崩しているのかな?
しっかり着込んだ姿も是非見たい!
野郎共「アニキは俺達全員で守るぜ!」
野郎共「ア、アニキ!もうだめだあ!」
元親「しっかりしろ!俺がついてる!」
アニキは野郎共を、野郎共はアニキを守る。素敵!
毛利「弱兵ばかりぞ…」
そして毛利は相変わらず!
機巧の多さに配慮されてか、赤箱の設置数多いの安心感あっていいなー。
あと巨大な兵は(時間はかかるけど)壁で対応すれば安全・確実・便利で素晴らしい!
…会話ではなく汎用台詞のはずなのに、
野郎共「大事な仲間をよくも!」→
元親「嵐よりも激しく暴れてやんな」→
毛利「その死も我が手の内よ」
と、会話のように意味が繋がってしまうのはそう作られているの?
はたまた偶然?
vs木騎
野郎共「百万石つぎ込んだ威力…試してみるかい?」
試してやらぁ!BSR!
…が、半分も削れませんでした。
しかし、足に当たるように壁を設置した所、あっという間に撃破!
爆弾兵が来てちょっと焦りましたが、壁の設置中だったので装具のおかげで大きなダメージもなし。
専用装具、対爆弾や馬にこそ威力を発揮するのかもしれない…!
→開門
野郎共に「俺は誰も見捨てやしねえ!信じろ!ついて来い!」と声をかける元親。
そんな彼を「愚か」と評する毛利。
人間不振が過ぎるよ!(つД`)
やはり元親に惹かれてしまう〜。一生ついて行きてぇーッ!
元親「野郎共!腹に力入れてけよ!」
元親の台詞が、こういった部下への激励ばかりなのがもう本当たまらんです。好き…!
(何故私は毛利ストーリーで元親に惚れているのだろうか…
プレイヤーが毛利である以上、この先悲しみしかない …orz)
vs仁王車×2
壁を設置!が、木騎とは違って動きが速いので、思った働きはせず。となればやはりBSR!
野郎共「てめぇ…!荒食いもたいがいにしろや!」
荒食い嬉しいけどね!
けど流石にこれは歓迎されないわ。
まず一騎撃破。もう一騎も烈と通常攻撃で難なく撃破。
vs機巧用の装具をつけてこなかったので少々不安でしたが、案外さくさくで一安心。
取り零した雑魚を倒せば、残るはボス戦!
赤箱を回収し、両ゲージも満タン!門を潜ります。
→退路封鎖
門が閉じると同時に滅騎に蹴り飛ばされたー!(こんなんどう防げっていうのよ!)
毛利「まだ抵抗を止めぬというのか…!その往生際の悪さ…見苦しいぞ、長曾我部!」
毛利激怒。思い通りにならない事への苛立ち?
…好意的に受け取るならば、元親が抵抗を続ければ自軍の犠牲も増える一方だから、といった所でしょうか?
…ところで、滅騎、ただ前進するだけで全く攻撃してこないんだけど…
バグ?それともただタイミングの問題?
なんであれ好機なので、烈で地味に足を削る攻撃を続けます(笑)
→滅騎撃破
あっけねぇ…
ムービー
燃え盛る滅騎を背後に、風を受けながら悠々と登場する元親。
元親「お前のやり方はわからねぇ」
毛利「ふん。馴れ合いを良しとする男に何がわかる?」
元親「寂しい奴だな…独りぼっちじゃねぇか」
毛利「うるさい黙れ!我は貴様とは違う…!
我を理解できる者は…この世に我だけで良い!」
毛利…やはり、誰かに己を分析されたり、理解しようとされるのを嫌がっているんですね。
策士な竹中や冷酷な明智の時よりも激昂しているのは、元親の人格や、兵達との関わり方に思うことがあるのだろうか…
あー…(´Д`)なんか一気に毛利が孤独に見えてきた…
(って言ったら間違いなく怒られるし、側にあろうとしたら誰であれ拒絶されるんだろうな…
それがまた悲しい…)
vs長曾我部元親
距離があるからか、登場位置から微動だにしないアニキ。
今の内に壁を設置。烈で挑発しつつ、壁の前へ誘き出します。
壁は常に二個設置し、しばらくはこれで台詞回収。
「顔も見飽きた、消えろ」と辛辣な毛利に、
「嫌でもこの顔を覚えさせてやる」と、繋がりを持とうとしてくれるアニキ。
(設置した壁も飛び越えられましたι
物理的な距離は詰めないでくれ!)
元親「一度だって寂しいと思ったことはねえのか?…いや、そんなはずはねえだろ?」
毛利「黙れ…その口を閉じろ!」
元親「言いたいことは言わせてもらうぜ。俺は我慢ってやつが大ッ嫌いでね」
おぉー!アニキカッコいい!
言い方が陳腐で申し訳ないですが、アニキが毛利を救おうとしといる・手を差し伸べている感じがとても素敵。
…あと、元親→我慢するの嫌い、毛利→我慢ばかりしている、と対になっている…というのは考えすぎ?
元親「それがあんたの面か。冷たい顔で取り繕えばそのうち心も凍りつくぜ」
元親の言葉を借りるならば、竹中が言っていたのは「あんたの面」で、明智が言っていたのは「そのうち凍りついた」心って印象。
今ならまだ間に合うのか…!?
3宴からplayした私は、既に凍っている印象がありましたι
2の頃はまだ若く、青い…のかな?
しかし、さっきから「そのような目で我を見るな」だの「あんたもそんな顔が出来る」だの、どんな目&顔をしてるのか滅茶苦茶気になるッ!
元親「子分の顔を覚えてるか?名で呼んだことは?」
毛利「戯れ言を言うな!」
毛利めっちゃ怒ってる…やはり、何か思う所があるんでしょうね。
冷徹にならざるを得ない理由って、結局毛利に優しさがあったから、ではないかと思うとなんか色々悲しくなる…
そりゃ愛(ザビー教)に逃避もするさ!(笑)
元親「あんたの心はどっかが欠けてる。お月さんだっていつかは満ちるってのによ」
アニキ良いこと言う!
っていうか言い回しが詩的!(ロマンチック〜)
元親「おらおらどうした!毛利元就ッ!てめえにも燃える魂があるんなら俺の心のど真ん中、ブチ抜いてみやがれ!」
冷徹な毛利に熱を要求するアニキ!燃える!
っと元親がブースト!
ガードと回避でやり過ごしてから烈で攻撃!
壁越しだと色が重なってブースト中かどうかわからなくって怖いなι
元親「失っちまったら戻りゃしねえ…分かるはずだ」
台詞もう終わったかな?と思って接近してBSR!
…した途端に上記の台詞!も、もしやまだやり取りあった!?聞き逃した!?(゚Д゚;
BSRキャンセルしたーい!が、そんなことが出来る訳もなく…
→長曾我部元親撃破
ムービー
野郎共「うわああ!アニキ!」
倒れた元親の体に泣きすがる部下たち。
敵討ちとばかりに毛利へ向かうも、切り捨てられてしまいます。
毛利「フン」
振り向きもせず、足早に立ち去る毛利。
マジかお前…
EDムービー
戦地となった砂浜を歩む毛利。
毛利「邪魔だ」
毛利軍「わわわ…っ」
座り込んでいた部下達に一瞥をくれることもなく、真っ直ぐ進みます。
その先にあるのは、海に浮かぶ大きな日輪。
目を閉じ、両手を広げ、
毛利「あぁ、日輪よ…!この幸せ…!」
終了!ムービー短いよー!
しかし多くを語らないからこそ妄想のしがいもありますね!
進軍先の件もあり、最初はしんどかった毛利ストーリー。
けれど、進む内にちょっとずつ人となりが見えてきたり、考察や妄想をするのがとても楽しい内容でした。
毛利SSを書きたくなる…!(笑)
そして次回からは元親ストーリー!
2のラストを飾って頂きます!
元親視点から毛利を見るのも楽しみです!(*^∀^*)