前のブログにも書いたが、船戸さんを知るきっかけになったのは友達にある本をすすめられたから。
何の気なしに読み始めたら、結局最後まで一気に読んでしまった。
それくらい面白かった。
それから俺の船戸さんの追っかけが始まる。
ちなみにその本のタイトルは「山猫の夏」です。
残念ながら亡くなられている作家さん。
俺は昔は内田康夫さんとか西村京太郎さんとかミステリーばかり読んでいた。
でもある時船戸与一さんの本に出会った。
そこからはハマりまくって全部揃えた。
船戸さんのすごいところは小説に実は歴史の裏側に隠れた事実が書かれていること。
世界史などでは到底学べないものがここにはあり、その事実に俺はメッチャびっくりした。
不勉強と言われたらそれまでだが、世の中知らないことがたくさんあるもんだ。
船戸さんもこのブログの主役のひとり。
なんどもなんども読み返していきたい。