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死にかけた目で何を見つめる?
弱り果てた手で何を掴む?
見え透いた嘘を吐いて何になる?
自分自身を見つめ直す度に谷底へ突き落とされる
今までやってきたことは無意味だったのかと
切れてしまいたくなる衝動を抑えられない
いっそのこと何もかもを投げてやろうか
思い切って切り刻んでみた
溢れ出るものは痛みではなく悲しみで
落ちれば落ちるほど消えたくなる
この腕に抱いた物は愛ではなくて
自殺願望というなのエゴの塊
最低最悪のアイツと自分は同じ
ならもういいじゃないか
思い切って華になろう
当たり前だと思っていたモノが
ある日突然消え失せた
夢だと自分に言い聞かせ再び部屋に逃げ込んだ
頬を抓ってみると冷たい現実に引き戻される
嘘だと泣き叫ぶ僕の声は君には届いているのかい?
少しの薬と少しのお酒で逝くような人間ではないだろう?
いつものように笑ってくれよ
いつものように歌ってくれよ
いつもの顔で俺を見てくれよ
自分自身が悲鳴をあげる 産声に似た感覚
さめざめと降る冷たい雨は