木村、心の掃き溜めプロフィール
2010/2/23 Tue 02:42
映画を見るか見ないか。


今。思ったことってゆってなんも思ってないってゆーありがちな感じ。



はい。
スベッターーー。



とりま
先生おすすめの映画を借りてきてしまった自分に衝撃。
ながったらしい題名をよくぞ覚えていたじぶん!!!!
褒めるッ!!!!

明日こそ上野!!!ラファエロ!!!フランクフラングィン?←こんな名前の子が西洋美術館だた。きっといい子なのでしょう。
と思ったが給料日前!!!!
500円しかないから入れない!!!爆。

あぁ↓
世界は案外簡単に出来ているのかもしれない。
自分で勝手にごちゃまぜにして複雑にして苦しんでそれを喜ぶのが人間なのかもしれない。

追記は人間失格について。
人間失格

私はこれが読めない。何が悲しくてあんな話を読むのか理解も出来ない。
誰の中にでもある弱さを最大に引き出されているような文章に、あぁ、私のことではないかと苦しむのは勝手な妄想だ。

映画では断片的なカットで構成されるが私にはそれがよいようには決して思えない。あれは映画ではなくあらすじのように思うからだ。確かに大人になれば子どものころや若かりし日などは断片的な印象のある場面のみを思い出す形にはなるであろう。しかし、だからと言って小説にある背景を小説なしにして理解出来ないというのは結局のところストーリーとして脚本として破綻しているのではないかと思う。やはり人間失格を2時間弱に収めるというのはなかなか難しく、それこそ何故葉蔵があのような奈落の道へと進んだのか、葉蔵の思考、役者の思考がわからない。
ただよいと思ったのはやはり配役である。あとは色彩というのか構図というのか。
画面としてすごく整っている印象があり、場面場面はすごく思い出すことができる。
それを思うと映像としての質はとても高かった。役者も良かった。となればやはりストーリーだったのだろう。

私は最後まで小説を読んではいないがために最後の方は全く展開も背景もわからず退屈したが小説を読める人ならば映画もきっと楽しめるだろう。

しかし
パンドラの匣の方が私は好きだ。




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