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後生マリオネット




凄くなんだか違和感を感じております。壁越しのそれは私を落ち着かせてはくれないのです。島袋です。




今朝は寝ぼけ眼を閉じること無く某オレンジ列車に乗っての遠出に御座います。しかし早朝、何処もかしこも未だ夢の中にありました。1人現に抜け出してはその空間を楽しむので御座います。




年中体調不良の彼女の気は何処へ?気遣いを問うその口からは最早嘘と聞いたところで通り過ぎて行く戯言紛いの台詞しか出てこない。それを私はなんの有無も言わさずに投げつけられるばかりで有ります。




現状はどう?もう頗る大絶賛サボタージュ中です。わたしはもう如何しようもなくやりたいことを思いついたままにやりこなす毎日です。どうでしょう?誰が見たってわたしはアンダーグラウンドをこと見事に突進しております。誰か、止めて!





早く故郷に帰りたいなら、さっさと並べられた英文の羅列を母国語に訳しなさいな。それが私の今やるべき最善の指令ではないか。





さて、そろそろではありませんか。







微微たるや





わたしはつくづく卑しい人間だと思うのです。敵の不在を如何にして活用しようと考えてしまうので御座います。島袋です。





目の前で列為す五人のスーツ姿の男性は楽しそうに笑いながら歩いているのです。その姿はまさに青春を駆け抜けたあの日々のそれに変わりはないのだ。ああ、毎日を生きろ。






その哀しい肩は未だに枝垂れてしまっていたのです。其れをさて置いて何の話に華が咲こうか。では、152歳まで生きたウィスキー将軍と言わざるを得ない某老人の最期について励まし合おうか。





どれも結構。らしいですよお兄さん。わたしにはそんな権利も資格も無いのです。やることをやらずに一体何をしているのだか!わたしはわたしに激怒で御座います。御立腹!






顔で決まるはろくでなしってね。








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