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自尊心に、敬礼



この恐ろしいほど偉大な自尊心は、いつの間に培われたのでございましょう?我が生誕をこれほどまでに祝ってほしいと私は何故思うのでしょうか。島袋です。



生まれてきたことさえを後悔し始めるほどに、それは日常とは何ら変わりなく過ぎていく。誰かに見つけてほしい棘の多い花はそうやって、風に揺られては自らの棘に胸を痛めているのでしょう。




かまってちゃんたら。本当のかまってちゃんだわ。毎晩枕を濡らす現実。今日明日の話。私は今日1日、1分たりとも漏れなく今日を愛さねばならない。それが年に一度振り分けられた仕事なのです。なのでもう少しだけ、夜更かし。



最近の鬱の原因はなんぞや?私はさぞ自分が愛おしくてかなわないんだろう。他人よりも優先すべくは己の精神。それもご立派、しかし人間は幾分か他人に厳しくも優しく、ときに愛しいのでありました。



さて、今日もそろそろ日付けを終えて、また来る1年後を待ちわびては夢を見る。来年こそと思えど、変化はあまりに怠惰、ゆっくりそこへやってくるのです。




寝息、それを子守の唄に今日も重たい瞼を閉じる。





鼓膜して不意に




記憶に残る6月の暑さはもうもはや苦痛と共にそこに置いてきました。
あの頃の暗雲はきりと晴れて、やがて過去と形を変えていきました、島袋です。



暫くの沈黙の中で、私はいくつか辿ってみたのです。変化こそなかったかもしれない。だがしかし、寸分だとしても前に進めたのだからそれは吉でしょう。



共に暮らし始めた現状は、一喜一憂その言葉の通り。何か心に詰まるものはあれど、それをものともしないほどの幸福もある。人間はどこまでも無い物ねだり。それを実感せざるを得ないのです。



しかし、職場には女特有の意地悪と妬みが蔓延。あまり良い空気は吸えない。それでもこれも経験のうちと、幸福を麻酔に日々生きています。



明日も明後日も。
人を幸福に。平和な世の中ぜよ兵隊さん。


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