レモン哀歌
すごく好き。
確か中学校の国語の教科書に載ってたんよね。
最初読んだときは、あっそう、やってんけど、
授業終わるころにはめっちゃ好きになってたー。あれは、国語の先生すげぇと思ったな。そこまで読めるんか!と思った。
小説やら詩やらの解釈なんか、個人の自由でいいじゃんと思ってたし、なんで作者の気持ちが先生に分かるんだよとか思ってたから、国語には反発的やってんけど、
あの解釈は、よかった。解釈という表現があってるのか、多分、間違ってる。
読み方を教えてくれたんだよねぇ。
読む、ってことがどういうことか。
行間ってほんまあるんよね。
その先生の授業は、進度むちゃくちゃ遅くて、親からも避難ごぅごぅだったんですが、
こういうこと教えてくれる先生って、あんまいないよなぁ。
大概理解されないのにね。
私も理解したのは卒業後だし。
よくやるなぁ。すごいなぁ。信念だなぁ。
あ、でも、論説文の読み方は分からん。だって、説明文なのに、難しい説明文、とか簡単な説明文、とかおかしいじゃん。万人に分かるように説明してくれ。
言いたいことを4択の正解1つにしたとして、正答率5割切ったら、駄文だろ。伝えたいこと伝えてないやん。
問題集に掲載される論説文とか、全部駄文なんじゃねぇの?
なんちゃってね(笑)