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麗しき命の灯火

私、人と関わることが好きなの
誰かが笑っていたり、喜んでいたり、楽しそうにしている空間が
とても好き
ただ、そこにいるだけで
幸せに思える瞬間がある
だから、人が好きなの

自分が、存在しているのが不思議で
よくわからなくて
どうして自分は生まれて来たのか
わけがわからなくなって
消えてもなんの問題もない
そう唐突に思うことがある

でも
でもね、私のことを見て
名前を呼んでくれたり、声をかけてくれたり
微笑みかけてくれると
生きているんだなって
この世に存在しているんだなって思う


私は
なんで生まれてきたの?

今、人に会うのが
とても憂鬱
話すのが疲れる
でも
心の中では思っているの
誰か、助けて
そう叫んでいる
でもね、言えないんだ
分からないから

私を
優しい言葉や解決策が欲しいいんじゃないの
ただ
抱きしめて欲しい
どうした
大丈夫だよって
本当は存在してないんじゃないかなって思うのね
私の名前を呼んでくれる人の心の中に
誰かの生活の一部になりたいわけじゃない
でも、私がいないところでも
私のことを思い出して欲しい

結局はみんな自分の生活が
環境が
世界がある

そこには存在できない
もっともっと大切な人がいるでしょう
もっともっと大切なことがあるでしょう

だから
消えていくのが怖い

結局は
独りぼっち

絶対なんて存在しない

絶対が、欲しいわけじゃない
でも

欲しいのかもしれない


ガラスのように
腫れ物を触るように
優しく
儚く
麗しく
あるたい

誰からもそう思われるくらい
愛される人になりたいな

愛が欲しい
無条件の愛が

静かな眠りに

もう、考えることに疲れた
何も考えたくない
静かに眠っていたい
喧騒に振り回されるのは
ごめんだ

少し
放っておいて

私は、わたし
同じにしないで?

行く先に望むもの

今日はお休み。
どこかに行きたいのに、誰かに会いたいのに、
自分の気持ちが迷子なの。
気持ちに向き合って、自分が何を望んでいるのか
感じ取りたいのに
見えない壁があるようで
どうしたらいいのか分からないん

何を、誰を求めているのかな
わたしは今、どうしたいのかな

一つだけなんとなくわかっているのは
ただ、弱音を吐きたい
それだけ

いつもそう
どうするべきかとかは、考えればわかるの。
だけど、それをただ聞いてくれる
「誰かが欲しいだけ」

夢現

ここに
生きているはずなのに
目に映る光景も
聞こえる音も

どこか不自然に流れていき

存在している感覚が
どこにも見当たらない

全部が私を
すり抜けていく

それか
私が全てをすり抜けている


意識がこの世界に
定着していない

言の葉

ごめん
ありがとう
好き
嫌い

感情を表す言葉は、求めるものではないと思う。
求めて言われたって、言わせているだけと同じで、言葉に魂がないただの枯れた言の葉。
温度がないじゃんね。
生活の中で、何気なく生まれたその言葉にこそ
素敵な愛が詰まってると思う。
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