かもぶろ！‐ケータイで鉄道写真‐

広島電鉄750形762号:2017/8/9

8月の広島遠征での撮影分から！


続いてご紹介する古豪の人は、営業列車としては最後の1両になってしまった車両。




戦前生まれの750形ですねー(´∀`)ﾉｼ



元大阪市電という経歴を持った譲渡車ですが、なんとデビューは1940年、さらに足回りの一部はそれ以前のものを流用しているらしく、広電のなかでも最古参クラスのグループとなっています。

そのうちの768号は昨年、『トランルージュ』というイベント車両に改造されましたが、残りはすでに1000形などで置き換えられる形で引退・廃車、広島市内で日頃運転されるのはこの762号だけとなってしまいました(´･ω･`)


まぁ、さすがに77年も走れば車齢としてはその命を充分に全うしたはず。

いずれ近いうちにはこちらも通常運用からの撤退が予想されるなか、無事に記録することができてよかったです(`･ω･´)

広島電鉄350形351号:2017/8/9

おはようございます。


本日の『かもぶろ！』も、昨日に引き続き、8月9日の広島遠征での撮影分からお送りしますm(_ _)m


しばらく鷹野橋でいろんな路面電車を捕獲したあとは、宇品線をさらに少しだけ南へ。

てなわけで、次にやって来たのは広電本社前で御座いますー。


ここは広島電鉄の本社ビルがあるほかに千田車庫が併設されており、長短さまざまな車両が出入りするのが非常に興味深い…(´ω`)



そんな光景も楽しみつつ、ここでは昨日からの流れで骨董品クラスの単車の数々をご紹介。


まずは、昨日も登場した59歳の人、350形。

検査明けだった352号はもちろんピカピカでしたが、こちらの351号もなかなかの色艶を保っており、同じく古さを感じさせない様子は素晴らしいですねー(´‐`)