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にせんにじゅうさん はちがつにじゅうに

約15年、つまり今までのわたしの人生のほとんど半分をいっしょに過ごした猫と今月お別れをした
たくさん撫でた
かわいい頭と背中と肉球
真っ黒な黒猫だけど唇は白いんだよね、そんなかわいいところも撫でた
あいかわらずやわらかくさらさらで最高の毛並みだけど、すごく冷んやりしていた
でも冷んやりしていてもそれさえも1日でも長くおぼえていたくてたくさんたくさん撫でさせてもらっちゃった
わたしはその子のお日さまのような、やきたてのパンのような、かわいいにおいがだいすきだったから、それも最後に…!と思い、首もとのにおいをスーッと吸いこんだけど、周りに添えたお花のにおいしかしなかった
庭のお花をお母さんが摘んできたばかりだったからね
かわいいね
何度も何度もありがとう、だいすきだよと小さな声で伝えた
「アオ!」ってあの変な鳴き声でお返事してくれたかな


にせんにじゅうさんねんしちがつよっか

銀杏BOYZのライブチケットの抽選に申し込んだ。小さいライブハウスだからむずかしいかもなあ。あたりますように!!!!!

ダイエット中だけど仕事終わりに寄ったカフェでお昼ごはんとしてチョコミントケーキたべちゃった
そんなダイエッターいる?


にせんにじゅうさんねんごがつにじゅうご


デザイン少しいじってみたからテスト

にせんにじゅうにねん じゅうがつじゅうくにち

何回目!?ってくらい振り返ってるけどまた「あ!」と思ったから…。
火事のあとずーっとあったあの悲しくて暗い気持ち、理性では「生きてのびてよかった」「がんばって生きていけば天国の家族もいま生きてる家族もよろこんでくれる」っておもっている。納得している。
ただしばらくずっと、なんで生きのびたのか、あのとき家族を助けられる可能性をもっていたのはわたしなのに、って気持ちの反芻。
直後にお祈りしていた「わたしが今から死んでもいいから家族たちの命をたすけてください」って神さまに意味のない無茶振りをしてたときの気持ちが忘れられなくて自分で自分を傷つけてたなぁ
わたしが助けられなくて家族が死んでしまったのは事実だから悲しい気持ちといっしょに生きていくんだって覚悟はできてる。

でもさ、でもさ、「大豆田とわ子と三人の元夫」のさ、オダジョーのあのセリフで、
あっ わたし、いいんだ……って心がすごくすごくすごく軽くなったんだ。
軽くなった瞬間のことをよく覚えている。

まあそんな救われかたをしたんだけどそのドラマの主題歌の「Presence IV」をこのまえスマホで聴いてたら
「心の中に残る後悔へ 大切に何度でも呼びかける」って歌詞に、あらためてじわ・・・・・・・・・・・( i _ i )ってきた。
わたしやーん
すげえよ、坂元裕二、だいすき。ありがとうございます。

にせんにじゅうにねん ごがつよっか

我が家にキジトラを迎え3人暮らし
最近はたのしいよ
30歳になったよ


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