酵素ドリンクによる酵素ダイエットの計画としては、まず朝食を酵素ドリンクに置き換えてみる、一日の食事を酵素ドリンクに置き換える、あるいは三日間置き換えてみるといった具合に、様々な選択肢があります。
どのような方法をとるにしても、酵素ダイエットの前後の食事はおかゆのように、低カロリーで消化に良いものを少しずつ食べるのが良いと思います。
また、復食のスケジュールもあらかじめ計画しておいた方が安心だと言えます。
ベジライフの酵素液には90種もの野菜や果物の栄養素が豊富に配合されているので、栄養はバッチリです。
そんなわけで、ベジライフの酵素液を飲むと満腹中枢というところが刺激され、ダイエット中の空腹感を抑制することができます。
そしてお腹が減りにくいですので、プチ断食にオススメだと言えます。
せっかく酵素ドリンクを利用してダイエットしようと思うのならば、シッカリ効く飲み方を知らないともったいないです。
効果を上げるドリンク摂取の原則は、空腹になったタイミングで、少量ずつ飲んでいくという方法です。
胃腸に何も入ってない状態をつくると吸収力が向上し、そして、時間をかけて飲むことによって満腹気分になれます。
それから、炭酸水とかお湯をいれるのもよいと思います。
酵素ダイエットをしている方の中には、吐き気の症状があらわれる場合があります。
これは体内に溜まってしまった毒素を体から外へと排出するために起きる好転反応だといわれています。
ですが、我慢できないほどつらいようであればダイエットを中止しましょう。
酵素ドリンクで使用されている原材料によるアレルギーかもしれませんし、手作りドリンクを飲用してるなら保存環境によって雑菌が繁殖する可能性もあります。
酵素ダイエット中の食事には、大根おろしを利用すると良いでしょう。
加熱しない大根のすりおろしが有効なのは、辛味成分イソチオシアネートと、消化を助けるアミラーゼという酵素を多く含んでいるからです。
消化吸収を助け、血液をサラサラにし、食後の基礎代謝をアップしてくれるので、脂肪がつきにくくなり、ダイエットには効果的です。
いちいち大根おろしを作るのは手間がかかるというのなら、生食(サラダ、スティック野菜)にすることで、消化酵素・ビタミンC・繊維質は摂れますが、それでは、残念ながらイソチオシアネートの効果は得られません。
大根おろしより効果は劣りますが、袋に入れて「たたき大根」にするのも良いでしょう。