TOX2

2のジュードくんが俺好みなビジュアルイメチェンしてて変な声出た。前髪短いの大好きです。あと服のセンスがアルヴィンと同系列くさい臭いがしてお揃いフィシマージュとかだったら爆発すればいいのに!ってだいたいのアルジュ好きが同じ考えに至っていました。ジュードくん、え?まさかその格好で式に出るの?前の一張羅は旅でボロボロ?それから、え?家から引っ張り出して来た服ばっか?ちょっと来なさい、いいからつべこべいわず来なさい!
つまりはアルヴィンくんのプレゼントな訳ですね爆発しろ。
というか2の御召し物は皆パブリックテイストでとても魔法云々が出て来るファンタジーじゃない気がします(笑)

アキト

第一はプロローグだなー、という感じが満載でした。
斜め下がりな感を抱いたのは、流れとしては丁寧ではありますが女の子の硬派さがちょっとテンプレートな感じ。あと、主人公がミステリアス路線行くなら視聴者と同じ目線の語り手なり必要じゃないかなー、とも思ってしまいます。俺、頭弱いからさ。

次章でスザクやC.C.が出てくるようです。それでギアスファンを揺さ振る、はず。物語がリンクしているとなると旧来組の立ち位置がどうなるか、というのは気になる所´▽`
アキトの物語ではEDのギムナジウムに属するアキト少年や最後の一枚絵が意味深で気になります。

おおかみ

守りたいこの笑顔。

細田監督と田舎の原風景なんてときめくしかない。

名前忘れそうなのでメモ。

巷で人気の黒バスがやってきました。
2巻ずつ貸すよー、っていってたはずなのにどっせい6巻分。……。「キリがいいからv」笑顔。

J漫画は少し間を開けると妙にこそばゆい感覚がありますね。とりあえず壁→解決→逆転がどこまで連鎖するか負けないことが逆にハラハラしましたが。程よくぶった切られたので安心しました。

前情報だと黄色い人好きになりそうな予感していましたが、どっこい、誠凛2年のイケメン具合はときめかずにおれまいか。主将の安心の大黒柱具合が格好良くてたまらんです。
1年組も可愛い。先輩が先輩らしく後輩に背中を見せて、後輩は先輩に憧れて、というスポーツ漫画はそういう青い春の部分が大好物です。最終的に男の子の意地で勝負くらいが、いいな…。
そんなわけで降旗がどうしても気になって気になって気になって。リヒティ臭(00)がしてなりません。そんなわけでメインの試合よりベンチ応援のシーンばかり見てしまう。

モモーイも可愛い子でした。プロポーションは美女で小悪魔ちゃんなのに喜ぶところがささやかというか貧乏だったり、青い人がめんどくせー具合に性格煮詰まっているのを健気に支えているのがギャップがあって凄く可愛い。

建築

建.築探偵『黒.影の館』(篠.田真由美 著)

読了です。
次がシリーズ最終巻になりますが、読むのは少し先になると思います。

今作の題材として登場するミ.レイの『オフィーリア』。その絵については作中で神代が「とても怖い絵」と表していましたが、確かに、似たような感想を抱いています。
絵は綺麗なんですけどね…。図録等でしか見たことはなくても、何とも言い難いあの表情と、あと水中から伸びる手首が異様に怖かったのか印象に残っています。
その辺の恐怖原理というものを作者が文章にして表していたので、成る程、納得。「肉体は息をしていても、魂は死んでいる」。そのズレを理解していなかったからこそ、うまく型にはまらないものに対して理解しがたい恐怖を感じていたんだな。と、スッキリしました。

TOX2

イルベルトじーさまがアタッチメント黒縁眼鏡を装備されてさらに増すダダダダンディースマート(((∵)))
エリーゼ嬢は活発な印象になりましたね。みんな無印の頃がファンタジー々した服装だったためか、2が随分落ち着いて見えます。というか皆もれなくスカーフ戦隊となっているので、ここは是非ともマティス先生もお揃いに!提供フィシマージュ!

小説

(藤.谷治 著)

2001年10月11日、11:31に取り残された男が背中に張り付いた麻袋(のようなもの)とともに、進まない時間をひたすらノートに書き残す話。「想像力の文学」と銘打ってあるだけに、想像しないと投げ出しそうな文章です。
時間が止まっているのではなく、男以外の存在は11:31を通りすぎてゆく。しかし11:31分にしか居られないのに、何十分もあるクラシックを聞くことも出来る。時間は方向性にすると前へと進んでいる。そう考えるならば、男は11:31を横に引き延ばした場所にいた、それくらいのイメージでいい。実際、これは語り手の精神空間に置けるもので繰り返しというスタンスでもないし事実どんな時間経過なのか詳細まではわからない。途中、11:31の世界にいる人間が電車という、否応なく出発時と到着時に差が出るものに乗ったらどうなる?という話になったときある種のバッドエンドが来るかと思いました。

かみ砕くと、これは時間概念に念頭を置いた作品ではなく、自己の精神分析の作品です。
日増しに大きくなる麻袋と衰弱していく男。麻袋から出て来たのも同じ男。この光景が蛹が成長する様で、自己の脱皮というところに落ち着くのはスタンダードにしても、表し方が変化球でした。
あと、読み終わって清々しい感じはしません。キレイさっぱりの簡潔ものではなく、後に残る、自己対話の悶々としたものが読みたいときにはいいかもしれません。

漫画

(会.田薫 作)

仕種とか表情とか色気満載なんですが、行動が可愛いくてエロくない漫画。廓の艶やかさよりはその裏の犇めく様が描かれているからでしょうね。

高杉晋作と愛人のおうのメインっぽいので期待しています。
幕末ロマンー、というと新撰組のイメージが先立ちますが、どちらかというと攘夷面子の方を気にしてしまうのは若干こちら側の方が馴染みがあるからかもしれません。

作中にもちらっと出ましたが、高杉晋作というと「三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」の都々逸(作者については諸説)。物々しい言い回しにみえて要は「ちったぁゆっくりしたいんですが」といってるんだと思うとなんだか願望垂れ流し具合にちゃんと生きている感じがします。

あ。「撩」の字まちがってる´▽`

建築

深春と綾乃さん

建.築探偵『一.角獣の繭』(篠.田真由美 著)読了。
次巻からが最終章というか京介解体章になるんですね。こいつ面倒臭ぇえと思いながらキャラクタをブレずに成長させつつ連れて来た篠田さん凄いなあ、というのが読み終わった後の感想です。
そんなに長い付き合いの作品ではないですが、一シリーズの最後を見届ける、と思うと少しセンチメンタルですね。
例えに出て来るミステリー等のタイトル作品や歴史建築等がさっぱりなので、その辺がわかればさらに味わい深かったかもしれません´`

でもキャラ読みでも十全楽しめます。この巻は深春さんにニヨニヨしました。
熊さん、好きです。

建築

そんなふうに思えるのが『恋』だとしたら。
(ぼくは、知ってる――)

建.築探偵『一角.獣の繭』(篠.田真由美 著)
人から延々誘拐している建.築探偵のシリーズ17本目にあたる上記タイトルにおいての爆弾ヵ所です。まだ読み途中ですが一度冷静に冷静に。
度々京介氏と蒼君が形成する高濃度プラトニックシールドに驚かされます。蒼の場合、感情経験においてはあらかた京介で経験済みなのが問題ですよね。第三者視点の自己分析が出来るまでに至っているのに、いざ京介を目の前にすると冷静な分析すらふっとんでしまう蒼はそういえば二十越(よく忘れる)
思考状態と実状態が噛み合ってないくらいが人間らしいです。

シリーズ通しでここまで読んで来ても京介氏の考えていることさっぱりわからないのですが。いつも最後の方は「さっさとゲロっちまえよ京介えええっ!」という状態です。ええ、そう思ったらまさに作者の思う壷にはまっているのだとは重々承知していますが、やっぱりイッラーとします。ホー〇ズ来の推理ものの醍醐味何でしょうが我慢弱いので。グラハムなので。
とりあえず京介氏について解ることといえば、引きこもりの割にアグレッシブに動きながらもとても健康的な生活をしているわけではないのに筆舌尽くしがたいかんばせらしいので非常に面倒臭い事ですかね。
この野郎!と思いつつも蒼に対しては言葉で語らずじっと待ち続けたり、器用不器用になるからこそときめいてしまうんですよね。くそっ。ダメ親父の不器用な息子愛を見たときに起こるときめきに似ています。

天地

(冲.方丁 著)

晴海さんがまったくもって可愛い。

建部さん伊藤さんから託された夢から続き、渾天儀を妻のことに抱えてほしいと言う辺りまでの繋がりが凄くじんわりきます。優しい流れを感じます。
「見事な誤診」の褒め言葉も。算式において正解が無い問題には「正解が無い」というのが答。それも正解。現代の試験では見ないですね。あってもブーイングされるだけですよ。世知辛い。

この作品は時代小説ではない、という感想をチラホラみます。
万人が時代小説と認めるような時代小説というものを読んだためしは無いですが、そんな私が読んでも、確かに時代小説というには足りない気がします。
悪い人が居ないんですよね。皆いい人ばかりなんですよ、もう。

えびしさんが描く漫画版(現在2巻迄)も可愛いうえに丁寧な作風で楽しめます。

ルーク

「そんな事、いうなよ」
そんな先のこと、約束したくても、約束破るからさ、俺。

月光.花という曲を聞くたびに、ガイルクへの思いがほとばしります。というか、ガイを全力で号泣させたい衝動にかられます。アイツ私の中ではええかっこしいなので、ぐしゃぐしゃになるまで泣いてくれないのですが、月光.花の時は泣くような気がします。

S黄尾

(響.野夏菜 著)

天野行衡。

姫神さま

(藤.原眞莉 著)

(お懐かしや、父上様)
2巻目。姫神さまシリーズのスタートラインは、ハルさん(添付)こと安倍晴明が主人公の平安編でした。
人間くさい晴明から入ったので、姫神さまの既に神格の域に入ったハルさんには切なさも感じましたが、やっぱり好きです。
テンカイ夫婦も安定の力関係でほほえましい。

姫神さま

(藤.原眞莉 著)

高校生の時にはまっていました。
頼朝さん好きになったのもこの作品です!って言ってみながらも内容自体はぼやーっとしか覚えてませんし、おおざっぱに信長の話や頼朝と政子ちゃんのあたりが好きだったーくらいの覚えしかありません。脳容量に残っていたのはこれくらいの事ですが判官贔屓ではなく、頼朝贔屓(…)を今なお無意識に起こさせるとは、多感な年頃に受けた影響は面白いものです。

テンさまの能力が減退したか無くなったかの辺りで止まってました。あの頃はシリアス耐性がなかったですね…。作品が真面目になると途端投げ出す傾向があった〇年前´v`
鳴海さんの描くテンさまのおぐしは越えられない壁です。
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