不意打ちに出る感情は爆弾。
例えば、エカリープを送り出されるときに嬉しさのあまりどう表現していいのかわからなくなってるＤＸとか。
槍熊に許されていると知ったときとか。
準騎士のみなさんにごめんなさいする時に「あなたが許せとおっしゃるならばそのように致します」と言われた時の無言の落ち込みようとか！
その辺は素直に出てたけど、大体分かりづらい！
貴族であるＤＸの分かりづらさを見てると奴隷になってるときが分かりやすくて可愛いですよ、本当。
友という繋がりを大切にしたいけど、自分の周りに始めからあるしがらみを上手くやりこなせない。でも怒りに我を忘れることらしないから自然と計算高くなってしまう性質を実際自分自身で良いと思ってるのか、割り切れてないのか、もうその辺がどうなってるかを考えるだけで先に進めません。
あと。チートでありるけど器用貧乏のように満遍なく優秀だから何が秀でてるって感じでもない扱いづらい。
普段がこれだからギャップ萌要素はあるんですけど、どうギャップを突っ込めばいいのか、私はわからない！(床バシッ
結論。萌えるが理解ができない。
……つまり公式王手。
ランドリでＤＸ公子にもゆている想いはあるのですが、こいつ扱いづらくて本気でどう表せばいいのか分かりません。
ライＤ考えると最終的にライナスはシンプル思考で可愛いな〜に落ち着くんですよね。でもＤライじゃなくてあくまでライＤ。
ライD美味しいですランドリ。
↑近いので拡大要注意です。
25巻ではDXの感情がわりと剥き出しです。本来の姿はこれなんだろうな。
イオンや六甲が居るからの兄として、守りたいものに対する周到さや冷静さ、というか意地が矜恃を支えていたからなんでしょうね。
奴隷待遇では、まずぼっち。次に今まで面倒臭いくらい付きまとっていた身分待遇という体裁がない。そして守るものとしての自分の身の順位がかなり下方にある。
六甲とはよ巡り会えるといいね。
手折られまいとする姿は騎士なのに、手段に自分の身を使うあたりは傭兵のそれ。もう危なっかしくて美味しいです。エロオヤジに対しての「試してみる？」発言はＢＬ展開以上に「あ、今相当参ってるな」って所にムラっとしますよね。今までの、体裁を(一応は)考慮しての手出しとは違って手段ではなく完全に腹いせやらかしてます。余計現状を処理しきれないぐるぐるしてるDXにムラっとする。
ＢＬ展開というならそんな参っているＤＸの所にナイト気取りでライナスぶっこんで来たところですよ。
これだからライDは。あー。
