『追憶 それぞれのクロスロード』
予告の時点で☆4の紅郎さんがいてんんんんんぅー追憶…いや、蓮見の旦那とだからまだセーフと言い聞かせていたのにいざ当日迎えると守沢千秋(眼鏡)が☆3に居て携帯を叩きつけた偏頭痛の夜を思い出します…人様の家で速攻爆睡落ちして低気圧の偏頭痛きて晩御飯が二口しか入らなかったあの日の夜。
読んだら負けと呪文のように繰り返しながら、いや、読んで諦めようと決意を翻し速攻でストーリー回収に走りました。
あと。巡り会い紅千を成し遂げるための魔法のカードのお世話になりました。あるだけのもの全て使い切って36000の位置ですから。「そこに、鬼龍が見えるんだ…!」…と。せめて一枚でも、守沢に会わせるためにね。走る為に手を伸ばしたのは初めてだったので記念カードです。当面お守りですわ(何の)
紅千なずを愛でるPでありながらその三人のカード☆4上いっっちまいも持っていませんでしたから。浴衣の守沢が正直初めてです。
どうでもいい前振りはさておき。
今回のストーリーでわかったこと。
「二年春時点で紅郎さんと千秋さんは知り合っている」
「紅郎さんがダチと呼ぶのはこの時千秋さんだけ」
「大切な事なのですもう一度。ダチは、千秋さんだけ」
「紅千連絡先は交換済み」
「青春らしいことがしたかった紅郎さん二年生」
「既に構内の衣装作り請け負っている」
「でも非公式だから見つかったら金銭の取引バレてやばい」
「元流星隊がやばい」
「囃し立てられて一人舞台の上で歌い続ける千秋さんというえぐみ」
「雨の中の子犬を拾うタイプの不良鬼龍紅郎」
「雨の中の…守沢との出会い編のフラグ」
予想以上に紅千の歴史は長かった…。一年生の時頃から既に何かしらのイベントが発生して居る様子です。なんてこと。さらに、紅郎さんの中においての千秋さんはかなりの特別枠である。なんてことでしょう。
今進めている『星コミュ』(小話参照)は都合のいい部分を拝借して行く方針です。出会いは流星隊のアレコレで赤色見ただけで吐きそうになっていた(返礼祭談)頃を想定していたので( ´ ` )
それにしても予想以上に先代の流星隊がダメでした。所属するだけで後々就職内定率あったんだろうな…。
千秋さん、内部から変えていこうと奮闘した結果TMレボリューションした時期があり、ユニットとして成り立たなくて、継続も難しくて、今回のように一人で舞台の上に登らなければならない流れはいずれまた来そうです。そして奏汰くんと再び歩み始めた今があるかと思うと、現状の流星隊が尊いですし、それがスーパーノヴァだったかと思うと、後輩という新星の生み出しと思いを遂げた星の死が同時に行われ、千秋さんの中で一つの決着になったんだろうなー、というしんどい思いです。
【ここから守沢妄想】
千秋さんが後輩に対して愛しているや大好きだという言葉を口にするようにしているのは、あえてそうしているように思っています。
『結晶物語』という江本さんの本の中で、「ありがとう」や「愛」という言葉については美しい結晶を型取り、「ばかやろう」や「ダメ」という負の言葉に対しては結晶は成り立たない。
この定理を守沢千秋に合わせて考えるとすごくしっくり来ています。
愛しているや大好きがプラスで馬鹿やダメという言葉が負荷を与えるマイナスの言葉、というのは現状生きていれば自ずと理解してします。
何がそう言葉選びをするのかと思うと、心地の良い言葉というのは発する音の振動?人体にとって心地よいと思う波数を持った言葉なのだろうと。それは文字や言葉での意思表現をする文化を覚えた故の差分でしょう。
ずるずると万物の波長というものまでかんがえこんでしまいそうですが、その話はさておき。
モノクロのチェックメイトの時もレオくんからたくさんの愛しているを言ってもらったせないずは無意識下でも美しく形成していき、愛しているをもらわなかったレオくんが壊れてしまったというストーリーもありました。
守沢千秋は決して博愛な人間では無いと思うし、博愛であろうとする心を持とうと足掻いている人だと思っている。人を嫌ったり(メインストーリーであきやん罵倒してたところあったし)妬んだり、コイツ無理、と思っていることはすごくありそう。
それをあえて口にしていないように思えます。
彼の目指した正義のヒーローは隔てなく守り寄りそう存在で、決して悪くは言わない、そんな存在。
それは綺麗に育てるための試みとして、また、自分への言い聞かせとして愛しているを活用しているのではという思いが強いです。
樹を育てる労力と樹を燃やす労力は釣り合わない。
そんなことまどマギのQBが言っていたような気がしますが、つまり、どれだけ愛しているを繰り返しても一度拒絶すればその培ったものは失われる。それでも樹を育てる喜びとそれを見守ることで救われる己の心というものが合わさっているのでしょう。
それを持っての翠くんに対しての行動だと思う。
鬱だ好きじゃない、そう返されつづければ凹みますね。それでもいい続けたのは綺麗な言葉で綺麗な子になって欲しいという願いを込めてではないだろうか。
今回のイベントで千秋さんは元流星グリーン説が色濃くなっていますし。翠くんの成長が守沢にのとっての返礼なのだと言われている話も目にして頷けました。
元流星隊の先輩?同輩?達がいなくなって、三毛縞さんもいなくなって、正義としての姿にっていうのもあるけど、名のある伝統ユニットを自分の代で途絶えさせてしまう重圧もあるんじゃ無いかなって思います。
眼鏡を取っ払い、『変身』を覚悟するときはその時なんでしょう。
そんな守沢の姿を近くで見守っていた鬼龍紅郎という存在(行き着く先はココ)
正直、お前がいたから、守沢千秋は、折れずに頑張れたんだよ!!!
と200フォントくらいで叫びたい。
紅郎さんは紅郎さんで自分は光の中にはいられないアングラ症候群だし…それは四獣の時まで決着つけられていないのでその方面では守沢は力及ばずだったのだろう。大丈夫、卒業式に今後の方針を二人で話あうときメモGS形式だから。その時までは付き合えない。何の話をしているんだ???
ともあれ。今回のイベントは片鱗こそ垣間見えましたが、しんどくなるような本筋は明かされていないのでまだ大丈夫。妄想楽しい状態で過ごせる。
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プロフィール
性 別 | 女性 |
誕生日 | 6月14日 |