強がりで走る日々
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2015.4.11 02:16 [Sat]
土方歳三という男

もう、男らしい!ってのは言わずもがななんやけども、何といっても、お雪の前だと饒舌になっちゃうところがめちゃくちゃ可愛くて!何度かお雪のお家を訪ねてるにも関わらず、手も握らないって!!ずっと喋ってるって!!
「そこまで来たので。――」
とお雪さんの顔から眼をそらしながら言って、、ってもーう可愛すぎかよ!!!!
ホントこの二人をずっと見てたいよね。絶対幸せな気分になるわ。だってあの幕末動乱期の殺伐とした京で、新選組の副長として新選組の行く道と己の信じる道っていうのを誰よりも強く持ってて、その揺るがない精神とそしていつも死線の中にいるからこそ常に死の覚悟を持ってたと思うんです。私が勝手に思うに。でもその中でお雪さんと会ったときはそういう、新選組副長っていう立場とか無しに(全く無いとは言えんやろうけど)別の土方歳三として居る気がしてさあ。とりあえず、居心地の良い空間やったんやろなあって思うと、とても幸福感に満たされます私が。← まだ上巻しか読んでないからわからんけど(苦笑)
もう、ありがとう、司馬さん。ホントありがとうございます。こんな風に土方さんを描いて下さって。自分歴史が好きで良かったなあ。幕末を推してくれたオカンにも感謝やわ(笑)

今からまた下巻をちょっと読んじゃうー(^q^)
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