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2年も前



更新通知が来て
久しぶりにログインした

なんとも悲しみの渦中に
過去の自分がいて
なんだかなあって(笑)

ずいぶん大人になりました
ずいぶん月日が経ちました

ああ。

取り残す




だいたい順調だった
だいたい


だから突然

今まで普通に動いていた時計の

歯車をひとつ違うものに変えようと
提案されて

ぼくの中でその歯車はショックで
動くのをやめてしまって









「勉強がしたい」と言ったきみを

ぼくは応援したいよ
背中も押したいよ

けど
それには

今からでは多すぎる犠牲を
払わなきゃならない





それはきみが
一人で生きているからではなくて

ぼくと生きているからだ












うまく整理ができないよ

自分の中の矛盾が苦しい

運命




変えられる運命は
運命じゃない

なら
ぼくが変われないまま延々と
生きているのは
運命かもしれない




孤独な気がして
さみしさよりも

からっぽの悲しみだけが募って行く
何が悲しいのか分からない
だけれども悲しくて、

気が、遠くなる








どんなに生きたって

どんなに頑張ったって


捨てられるときは捨てられてしまう
殺されるときは殺されるし
死ぬときは死ぬ



すべてがひとつに収束しているなら

ぼくのそれは
孤独に収束している気がしてならない






幾ら愛してるなんて言われても
幾ら一緒に暮らそうと言われても

本当かどうかなんて
分からない
叶うかどうかなんて
分からないんだよ



何度泣いて
何度刻んだって


何も変わらない

何も変わらないんだよ
















誰のそばにいても悲しくて

気づいたらひとりぼっちを
選んでいたりして











おかしな話

なんにも分からない
分かりたくない

考えたくないよ、なにも



かなしい
何にも手をつけられずに
何時間も経っていて
呼吸が変で
目玉の奥が熱い



もともとダメな人間だから
いつまでもダメなのかもな

ゆきは頑張っている
ぼくのためだって
ぼくとゆきが生きていくためだって
分かっているし伝わってきてるよ

でもぼくは何もできない




目の前にある社会の海も
身近にいる大事な人も

時々怖くなって
背を向けている

風邪を引きそうだ
この間まで、ひどい風邪を
拗らせていたんだけどね




こういう日に限って
連絡が取れないんだ

気にしたこともなかった
返事がこないことも
連絡がないことも

忙しいんだなあとか
今電車だから
眠っているんだろうなあとか
ゲームしているんだろうなあとか

そのくらいで
何とも思わなかったのに










あの子が疲れているのは
分かっていて

だから背中を支えていようと思って
言葉を送信しているはずなのに

言葉を送ってほしいのは
自分なのかもしれないね

図々しいやつだ

▼追記

近況




相方の仕事が決まりました

将来を見据えてのことです
正直ぼくはまだまだ若いと思うし

ぼくのために頑張ってくれたことを
とても嬉しく思うけど
大丈夫かなって不安も
すごくすごくあります




いつも、そう

ぼくが相手に転機を
与えてしまうのか、
相手の転機にたまたま
寄り添うことが多いのか

分からないけれど




でもね

あの子は本当に愛してくれるよ
喧嘩も最近増えたけど

譲れないことが増えたのは
多分良いことなんじゃないかな

大人になったら
譲れないものはたくさん
できるだろう

喧嘩をするのも
本当は相手に認めてほしいから
だと思ってる






先のことは分かりません

この未来に
あの子がいるのかも分かりません

でも
今まで悲しいこともあったけど
あの子と付き合って
もうすぐ一年

しあわせなことの方が
うんと多かったよ

こんなしあわせな付き合いね
今までなかったの




だから


だから寄り添っていたいなって

思うの
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