発展途上地点
■デッドプール @ウェイド・ウィルソン
18/10/19 02:21
0の言葉

 
いつもは治る腕の痛みが、全然治らない。むしろ酷くなる。今年の夏はいつになく冷房のお世話になったからかな。
実は左足薬指も、ずっと痛い。小学生の頃に鉄棒から落下して、この指だけ奇跡的に捻挫して、実は折れていたかも知れない指。まわりからは折れた末にくっついたんじゃないかって言われるけど、整形外科のレントゲンで何とも言われてないから、未だに骨折はしていないと言い張る。でも、第一関節はひん曲がってる。(..)

とは言え、ちょびちょびは描いてます。
いやもうね、テーピングして出来る仕事ならもうそうしてやるし。絵も描かない方が良いらしいけど、仕事も趣味もこの手が無きゃ出来ないし。
仕事だけして絵を描けないのも嫌だし。
絵を描いて仕事に響いたとか言いたくないし。
デッドプールのヒーリングファクター、ちょっと憧れちゃう……。


死ねないって、辛いよね。ある意味。
死ぬことはもう子供の頃みたいに怖くはないけど、死ねないのは残酷だと思う。
デッドプールはお調子者で、ウェイドは比較的、暗い印象。本当のところでは誰も理解者がいなくて、孤独が付きまとうウェイドには、お喋りなデッドプールが必要なのかも。
私はいつも自分が自分で、違う自分は持たないから、どうしてもヒーローと中身が違う感覚に馴染めない。でも、ここまでっていうか、ヒーローと中身が対称的なのは不思議だな。

一人で、バットマンとジョーカーの表裏一体(全く違うけど)を表しているみたいな。バットマンはやっぱりブルースが意識の中にいるし、スーパーマンもクラーク・ケントの部分がちゃんと残っているし、ヴィランは二つ名ってだけで本人が悪事をしてるし……デッドプールは、何だか、ヒーローでいる(ヒーローではないけど)時はウェイドではなくて、逆にウェイドの時はデッドプールはいないって感じだな。
面白いのに何となく悲しいような、饒舌が切なく見えるときが、コミックの時にも何度かあったな。


あと、差別って嫌。
ウェイドの容姿は散々、差別の対象にされてるけど、どんな理由であれ、相手の容姿にしたって何にしたって、人そのものを区別しちゃいけないよ。コミックや映画でそういう表現が出てくると、非常に不快になる。ウェイドの娘の話を知った時には嫌悪感しかなかった。
 



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