砂糖と泥棒。


甘いと
思っていた
ココアから
君が砂糖を
盗んで
僕にくれたなら
顔をしかめて
僕は
思うよ。

君はもう
僕の物では
なくなって
しまったって

ずっと
甘いままだと
信じてた
けれど
君はまさか
僕に
大人を
求めているの?

仕方ないよ。
僕は
飴を
舐めながら
この場所で
永遠の
3歳児として


生きていくんだ。





2014/8/3(Sun) 01:51
詩 comment 0



nikki*nikki
↑更新報告


[back][next]
[このブログを購読する]





[TOP]




-エムブロ-