スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

亮さんとのこれから

亮さんとの京都旅行から帰ってきた。
とっても楽しかった。
亮さんの心配性な面とか、考え方とか癖とか新しい発見がたくさんあった。
一緒に暮らしたら少々大変だろうなって思う部分もいくつかあった。
気がかりなのは私のことを好きと言わなくなったこと。
理由は期待を持たせたくないからとのこと。
帰りの新幹線の中で、今後どうするかを話し合った。
亮さんはセックスしない関係で2ヶ月に一回のご飯にいく関係をご所望。そんなの無理だと思うけどね。
私はセックスありの、ご飯や旅行などの月一度の逢瀬と、亮さんが言った「関係を終わらせよう」の発言撤回。要はこの先の関係をはっきりしたかった。
苦しかった。
私の要求を、亮さんはそのつど拒否するけど、完全に拒否できない。
そこに甘えてしまって支離滅裂な私の理論で亮さんを説得するけど、全然上手くいかない。
亮さんは中途半端なこの関係を私のためにも自分自身のためにも精算したいけれど、私のことが好きたがら、私の想いを聞くと、完全に拒否できない。
亮さんは「これで会うのは最後」と「会ってご飯に行くだけの関係」の間で気持ちも発言もいったりきたりフラフラするから、私が「はっきりして!」と伝えると、「もうこれで会うのは最後」と言われて、「嫌だよ、まだ好きなの」って私が伝えて、それに亮さんが揺らいで最初にもどるって言うやり取りを10回ぐらいした。ひどいな私。。
結局帰り際、亮さんは私が望む通りには自分の考えを折ってはくれなくて、それが私自身を拒否されているみたいで悲しくて、私が不機嫌になったまま解散になった。

今はグレーな関係のままで、白黒はつけられないみたい。もう少し時間が必要。私は焦って余裕がなかくて、幼稚な態度をとってしまった。現在激しく後悔している。
いつかは白黒はっきりつけなくてはいけないけれど、それは今ではない。
また一緒にいれる機会があれば、私はその時間を楽しんでいきたい。

今までの関係はどちらにしても終わらなくちゃいけなくて
この先、この関係がどんな形になるかは分からないけれど、毎日をお互い一生懸命生きていきたらいい。
私を京都へ連れて行ってくれて亮さんにはとても感謝している。
夢のような時間をありがとう。

メモ

Q:白黒付けたがる性格を治したいです。
私は27歳の女性ですが、ほとんどの物事に対し、白黒ハッキリとさせたい性格です。
昔はそれが正しい?と思ってました。
しかし最近は、グレーでOKができれば、結局上手く物事が進むパターンもあり、グレーも寛大に許せるような性格になりたいです。
どうしたらハッキリ白黒付けず、グレーが許せるでしょうか‥。
恐れ入りますが、アドバイス頂けますと幸いです。

A:世の中には、以前のあなたのように、白黒つけないと嫌だという人も多く、人をひどく非難したり、自分の主義を押しつけたりする人がいます。本人は正義のつもりですが、結局は相手を不幸にし、自分のストレスを溜めるということをしています。
ある程度グレーの方が、相手を追いつめず、自分のストレスも軽減できます。ただし、重要な問題を先送りにしていくと、双方で良いように受け取り、清算の場、ゴール地点でで修羅場になることもあります。必ずしも、グレーが最善というわけでもありません。

グレーの有用性をしりつつ、危険さも自覚しながら、うまく使えば良いのです。
白黒つけるのが正義、グレーがごまかしと思っていたら受け入れられません。

白黒つけるのは、相手を負かすか、自分が折れることです。負けることもありますが、潔さで相手に一目おかれることもあります。
綺麗な論理で、相手も「そうかな」と思わせることができたら、勝ちです。勝っても恨まれず、尊敬されます。

グレーはとりあえず、相手の意見を引き出すことができます。全面譲歩ではないので、相手も遠慮しながら、意見を言います。
お互いに混沌とした中で、相手が敵なのか味方なのかを探ることができます。相手の懐の深さや気持ちがわかって初めて、白黒つける作業を行えば良いと思います。ずっとグレーのままだと、一見物事がうまく進みますが、大きなずれを秘めたままだと、最終的におそろしい修羅場が訪れます。

質問者様は、白黒つけたい性格を直さなくても良いと思います。そのかわり、グレーを使いこなすスキルを身につけて下さい。
最終的には、白黒は必要です。


すごく良い文章をYahoo!知恵袋で見つけた。残しておきたい。

m.chiebukuro.yahoo.co.jp
前の記事へ 次の記事へ