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キミはダレ?




心一つで見え方が変わるっていう。

まわりから見えるボクの顔、姿。可愛い顔をしているって言われる、女顔だと。
でも自分で鏡を見ても、なんて言うか、男にしか見えないんだ。
女の恰好して、化粧して、髪の毛も結んで、どんなに可愛く着飾ってみても鏡に映る違和感、この女は誰だ?って。
自分の頬に手を当てる、同じようにする鏡の中の女、微笑んでみると同じ表情を浮かべる、キミは、誰なの?
ゾッとする、寒気がする。これをオレだと認めるのが嫌なのか、オレじゃないと思っているのか。鏡に映る可愛い女のこれはきっと、優なんだ。
いつから雅芳と剥離してしまったんだろう、男の格好しても女の恰好しても根本的に存在は自分の筈なのにいつからか演じ分けてしまった、上手く統合ができない、どうやって共存していけば良い?分からない。


書くことで整理する、考える時間は無駄にある。どうやって生きたら楽なのか、まずはそれから。

どちらかを殺すなんて、今のボクにはできない、あれ、今のボク、それは誰?
女とか男とか面倒臭い、でも分けてしまったのは自分だよね、どうしたら二人で生きていける?今ワタシは誰なんだ?


鏡は答えない、当然か、そうだね。

双子のように生きてきてしまった、存在しているように振る舞ってしまった、一つの体なのに、二人いたんだ。
雅芳のお陰でここまで生きてこられたんだ、でも雅芳のまま生きることがよくわからなくなってしまったんだ、でも女として生きていける自信が無い、雅芳として生きて、傍に優がいてほしい、それは我が儘なのかな。


化粧を落とすこの瞬間が素ですか?
この体は誰のものなんだ?
ボクは今誰で生きてる?分かんない、分かんないんだ、答えを出さないと気が済まない性分、グレーに生きていけたら良いのに。


生き辛くしてるのはきっと自分、わかってるつもりなのに、な。

変な夢。




人間のおかした罪を償いに?よく分からないマグマと鉄骨の世界にいたんだよね。
溶岩の中心から、巨大な頭だけを出している魔王みたいなのにもう良いから死ねと言われて自ら被った謎の液体。
何やら意識を奪いつつ身体をゆっくりと溶かしていく薬らしい。
段々と崩れていく身体と、バラされていく感覚、ふと横から聞こえる明瞭な悪魔の声。

『あ、造り替えるならオレのこと混ぜてくださいよー』

って。何か知らないけど夢の中でのオレの設定は凄い美しい少女らしかった。
嫌な音が続いて、ふと意識を失って、次に目を覚ましたのはよく分からない日常だった。
体内で何かを再構築しているような不快感に腹をさすりながら、オレの喋り方じゃない声を発する喉に違和感。

『まだ上手く馴染んでないっぽいんだよねー』

って、ケラリと笑って。




そこで起きた、なんだこれ。

すうって、冷えてく。




生き方を間違えた、選び方を間違えた、そのまま生きることを選んだそれはボクなのに。


今のまま生きることが不安で仕方ない、自分を取り巻く人間が関係が環境が何となくぐるぐると不安で恐ろしい。

誰も恨めない、選んだのは自分、弱い自分が自分を守るために自分で選んだ生き方だと、飲み込んで飲み込んで溜め込んでそれがふとたまに溢れそうだって


とてもいい人と一緒にいる、それはボクで良いのかな。ボクが幸せになってしまって良いのかなって。自分に流れる血に怯えてるから、汚いって分かってるから、何となく前の恋人の時は間違っても自分の血を引いた子供を考えなくて済んだ安心感とか。

やっぱり、父親を望んでいる自分がいる。パパになりたかった、愛する人との間に未だ見ぬ子供の幻想を抱いて、オレが与えられなかったものをその子に全て与えてあげたかった。
まあ、きっとボクにその権利なんて無かったから、彼女がボクから離れたのは本当に正解だったのだと思うよ、頭おかしいって自覚あるよ、きっと遅かれ早かれ離れていったんだと。

子供、今現在お互い要らないって話してて安心する。孕むの想像しただけで気持ちが悪い、万が一孕んだら自分の腹ごと子供を刺し殺す自信がある。これって時を経てば変わるのかな、ボクは女になれるときが来るのかな。



何となく、ボクと同じ境遇の人を調べたりしてみたけど、ボクと同じ考えの人ってあまりいないみたいだ。ボクはあの人を恨めなかった、憎めなかった、嫌うことができなかった。だって何だかんだで血を引いてるしあの人がどうしようもなく可哀想な人だって思ってしまったから、感情の行き場を無くしてただただ飲み込んだ体で生きていくことを選んだ。

脳内で男の自分と女の自分が争ってる、お互い死にたくなくて、でもきっと生きていたくもなくて、ただ逃げたくて逃げられなくて結局どちらにもなれない。
めんどくさい選択をしてしまったんだねって今更気づいたのがアラサーってキツイ。

選択しないといけない訳じゃないって考えもあるけどこれは性格だよね、白黒つけたがる、でもこの問題に決着がつくのっていつになるんだろう。


今、ちょっと色々あって何もかも失うかもしれないっていう崖っぷちに立ってる。
その問題が悪い方に転がっていざ崖から落ちたとき、怖いけど、楽になるのかな。

底で何が出来るか、オレは家族を守れるかな。
自分の幸せを断ち切ること、出来るかな。


たまにきたと思ったらぐちゃぐちゃな病み文章、寒いなぁって。
描いていた物が得られない現実と求めてはいけないんだって気持?
ボクどうしたいんだろうってよく分かんない。
現状維持で良いのかな、時間が容赦なく進んでる、ボクはどちらかを殺すことが出来るのかな、別に殺さなくても良いのに、どちらかじゃないと生きていけない訳じゃないのにって、思うのにその通りに生きることができなくて辛い。


日付がいつの間にかかわってる、今夜から三連勤したら旅行だ。取り敢えずその間何もなければ良いのだけど。



やあ親友、調子はどうだい。



二十七日の夜から、Kと合流してKの部屋にお泊まりしてきました。
最初寝坊してうおっやっべ、とか思ったけど最終的にはKの仕事のが遅くて良い感じに。

家に行く前に居酒屋言って軽く談笑、某カシザキさんの話で盛り上がってね。

うまくいってほしいなあって思うんだよな、カシザキさんのことについては実際どんな人物なのか分かんないけど、脈ありかどうかもボクには判断できないけど、深夜から明朝まで、つきることなく出た話題、願わくば実りますようにって。


二十八日、ミーティングあるからって十九時半に解散。引っ越し祝いは無印良品で三千円分位のカレーを買いました←
ホントにカレーで良かったの?って聞いたけどKが喜んでたから良いかあって。


今度泊まりに行くときはカシザキさん拝めるようにちゃんと早く出るんだ、思わせぶり男子ってか距離感迷子的男子。どんな人なのか楽しみ。



もう一人のボクとはよく言ったもの、似て非なる存在K。
随分と長く続いた縁だこと、もうじき何だかんだ二十年の付き合いになる。


お互いもっと生き易く生きられると良いなあ。


ねえ。

ボクが生まれた日



何気に色んな人からお祝いしていただきました。


ゆーさんからもらったネックレスは月と猫デザイン、そしてもう一つ、つげ櫛もらった。

ゆーさんは意味なんか知らずに送ったらしいけどな。

気になるって言ってたけど、調べようとした手を制して、あと何年か経って意味を知れば良いんじゃないって言っておいた。


今、外は雪です。お互い仕事。
木曜日は休めないからね。

四日はメイさん家に遊びに行くらしい、誕生日教えたっけ?なんて訝しげに聞いたら前にわざわざボクがメイさん家のカレンダーに丸つけてアピールしてたとのこと、そんなん忘れてたわ。



雪、そんなに積もらないだろうな。
こないだよりマシ、有難い。

春が恋しいね。


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