今日、寝ている時に会いに来てくれた。
夢かもしれないけど、確かにくすぐったかったし、きっと私に会いに来てくれたんだと思う。
散々泣いて、もう悲しみも薄れてきた気がしていたけど、ふとした瞬間やっぱりとても悲しくなる。
今も、生きていてくれたらなぁ…。
毎晩泣いている私を見て、モカくんは新しい家族を迎えようとネットやペットショップで探していました。
新しい子が来れば、お世話が大変になって、もうめそめそしてる暇もないと考えたみたい。
ポルちゃんとお別れした日に、悲しくて寂しくて…近くのペットショップに寄って、うさぎやモルモットに会いました。
すぐに何かを飼うつもりはなかったけど、たまたま店員さんと話して、明日フェレットの赤ちゃんが来る…ということで、次の日もペットショップに行きました。
ポルちゃんはシルバーミットだったし、歳も取っていたのでだいぶ白っぽかった。
次いつか飼う時もポルちゃんみたいなのがいいと思っていたけど、セーブルのかなり茶色い赤ちゃんフェレットを見て、きゅんとしました。
抱っこもさせてもらえて、すごく元気で健康だし、かわいい子だとわかった。
噛み癖もなく、トイレも覚えてるみたいだった。
何日も連続でモカくんと通って、ついにその子に決めました。
↑丸まって眠っているところ
早過ぎるけど、一昨日新しい家族が来ました。
今度はこの子をポルちゃんの分もかわいがってあげようと思っています。
生き物を飼うというのは、その子の一生を預かること。
いつか来る終わりをおそれていては楽しく過ごせないから
“あなたの一生を私たちと一緒に暮らしましょう、しあわせに過ごせるように見守るから、一緒に居ようね。”
そういう気持ちで、向き合おうと思った。
火曜日は悲しくて辛くて、仕事をしている間も泣いてしまって、全然仕事にならなかった。
お昼前に帰らせてもらい、帰ってから冷たくなったポルちゃんを前に、殆んど泣いて過ごしてしまいました。
そのうち生き返ってくれるような気がして何度も呼び掛けたけど、いくら撫でても呼んでも、もう起きてはくれなかった。
翌日には定時まで仕事をして、ポルちゃんにお花を買って帰りました。
私の大好きな薔薇と、カスミソウ。
お花とごはんを一緒に、ポルちゃんをモカくんの実家のお庭に埋めました。
今まで一緒に居てくれてありがとう、二人でお礼を言って、お参りをしました。
すごく、すごく悲しかった。
ポルちゃんのことを思い返すと、もう居ない寂しさと色々な後悔で、とても悲しくなる。
仕事中はもう泣かないけど、家に帰って空のゲージを見ると悲しくなって…。
ポルちゃんはしあわせだったかな?
私のこと好きだったかな?
もう一度会いたい。