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身近な温か

4日間、母親と旅行に行ってきた。

素敵な家族をたくさん見たよ。


まだ小さい子どもも、手話で会話する家族。

子どもがテーマパーク内を移動するバスに乗りたがって、母親と子どもが乗るバスを走って追いかける父親。

エレベーター内で笑いあう家族。


美しいと思った。


子どもはいらないから、なんて前の日に電話をしたのに。


悪くないと思った。



どういう心境の変化だってな。


だって、美しいものは美しいもの。


自分が子どもを作るとなると、不安のが大きいけど。


でも、なんとかなるのかもね。


君も一緒にまわれたら良かったのに、って思ったから。


なんて美しいのだろう。


自分には似つかわしくないほどに。


僕も変わったな。


昔はもっと、余裕がなかった。


君のお陰かもな。


そうだな、
変わったなー俺。


子どもが自殺したとしても視野を広げれば、それはそれで美しいのだ。

懸命に生きようとしたんだから。

悲しいことにかわりはないけれど。
それでも。


例えば、自分の人生を子どもがまんま歩むとしても、私とは違うのだ。


親が違うんだから。


しにたい気持ちの共有なら任せておけ!



親のことが嫌いでも、それはそれで良くて。

仲良し家族になれなくても、それはそれで良くて。


大切なのは、自分が何を想い、どんな行動をしたか。





旅行で素敵な風景をみた気分が抜けないまま仕事。


普段、誰とも話さず1日が終了するから新鮮だった。

体力は限界だったけど。


やっぱ、旅行はいいね。
気持ちが切り替わる。

つまりつまり、あなたのことです

さて、何から書こう。

3月の後半は予定があったりで、毎日を毎日らしく過ごしていた。


優しさを受け取れない正体みたいなものを見つけようとしていて。

前、内面に潜り込んだら相当な根深さを感じた。


「幸せになってはいけない」

これがたぶん、キーワード。

2年前は怒って「幸せになんかさせない」って言われたしね。

自分としては、それでいいんだ。

でもね、だから一番大切なひとを一番傷付ける。



昨日はファミレスで空腹で、大切なひとが目の前にいて、罪悪感のようなものが半端じゃなかった。


幸せ拒否病ですか、そうですか。



これをほぐすのは難しいね。


楽にしてあげたいのに、今の自分では言葉が見つからない。


どこまでなら受け取れて、
どれが一番痛くて、
どうすることが正解なのか。


おしーえてーおじいーさん


本当は遊びの方が楽なんだよ。

大事にされないって、嘆いている方が楽なんだよ。



幸せには慣れていないから。



本気になることが、こんなにも痛くて辛いなんて思いもしなかったよ。

もっと、温かなものだと思ってた。



懐疑心に満ち溢れて爪を立て抵抗するペットの気持ちがよくわかる。


甘えることが出来るのも、
受け止められるのも、
否定されないのも全部が怖い。



こんなんじゃ場所なんて作れないよな。


少しずつやっていくしかないか。


幸せになりたいんじゃない。

温かな場所にいたいだけ。


それが幸せなら、いつかそこから逃げてしまうね。


俺は愛されるべき人間じゃないしな。
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