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2002カイ


割と2002の服、好きです。
というか火渡が好きです←


レボ★ボリス。


ユーリさんに身長勝ってた事が実はかなり嬉しかったという

本人も心中やたら喜んでたら可愛いなぁ。
そんな図


ユーリ


こちらも何年かぶりに…←
アニメ無印のユーリはぶっちゃけとても可愛いかった


ボリス


何年かぶりに描き。
(そんなにか)

下僕の鏡。←?
幸薄そうな彼が
だ い す き だ !


苦労性カリスマ。(ユスオズ)




「あーあ、あたし知ーらない」

「…姉貴も煽らなきゃいいのに…」



まずいな。
ただでさえ熱くなりがちなドゥンガの事だ、

放っておいて何もしない筈が無い。

そんなのはよくわかっている。
だから、



「…、」


「あ、オズマ!」

「大変ねー…いっつもこんな感じだったのかしら?…オズマもよくやるわ〜」

「姉貴っ!」





◇∽◇∽◇∽◇∽◇∽◇

あ〜あ、じゃないってば姉貴。

また二人のせいでオズマ困っちゃってんじゃんか…。
苦労性だよなぁ、オズマって。


マントを素早く羽織り、
ベイとシューターをしまって。

そのまま駆けて行くのかと思ったけど。



「…ユスフ、ついて来い」


「え?」

「途中までだ、偵察を頼みたい。ドゥンガが本当に火渡カイの元へ行きバトルをしているなら、奴らがいない訳が無いからな」


なぁるほどねえ。
相変わらず頭の回転早いってか、なんてかね。


(無意識な、カリスマ性)



だから皆お前を信じてこうやってここまで来たんだ。

姉貴だってドゥンガだって。
皆、




「了解ぃ」

「あたし留守番?」

「あぁ、すまないなマリアム」

「別にいいわよ、結構疲れたから休みたかったし。…にしても掃除してんのここ、アンタがいるのにちょっとがっかりしたわよ」

「悪いな」



また同時に、オイラ達はオズマ自身に信頼もされてるって事が、


何よりも。



(自分を支えてくれている)





「いくぞ」

「はいはいっと」












「…しかし大変だねオズマも」

「何がだ」

「ドゥンガのお守りだよ」

「ああ……」



涼しい顔で受け答える仕草に笑みがこぼれてしまう。
あぁ、やっぱ意外にあれだ、
天然要素有るよなあ、オズマってさ。

本人は無自覚だし言ってもわからないんだろうけど。


またそこが、皆を惹くんだよな




「…オズマには従うもんな、ドゥンガってさ」

「…ああ…そうだな」

「たまに駄々こねるのが難点、ってとこ?」

「駄々か、…そうかもな…」




オズマ。
いつか、そう遠くない未来でお前に言いたい事があるんだ。


そうだなぁ、
またこうやって、
こんな感じに、




二人で偵察とかに行く時とかに言ってみようかな?


楽しみだ、でも怖いな、





「…いたぞ、奴らだ」




案の定、橋の下で火渡カイとドゥンガはバトルをしていて、その横には黒い車……科学者共の手下の車がいた。

車からは長いカメラらしきものが取り付けられていた。恐らく、あれからデータ採取、といったところだろう。


バトルに集中している二人はそんな事にも気付いていない。

やっぱオズマが来たのは正解だったかもなー。
ドゥンガも懲りるいい機会を貰ったんじゃないかねえ。


「…俺はあれを壊す。お前は爆発に乗じて車に飛び乗ってくれればいい」


「…なぁオズマ」


「どうした」



(何、やってんだかな、)



(どうかしてる?)







「…やっぱりオズマが仲間でよかったなぁ」



「……ユスフ、」




「なんてな!…ごめん、何でもないから……じゃなっ」

「おい、待て…」




ごめんな。
今言う事じゃあないからさ。
ごめん。ごめんなさい、


(だから今はまだ一方的に想わせて下さい、)






好きです、



苦労性カリスマさん、













□■□■□■□■□■

な 何がしたかったんだ俺…

意識したのは2002の12話。
オズマとユスフは途中まで一緒に行ってたと思う、という妄想の産物←←