これが一番、発行日最近みたようだったから……。



あの日あの時、阪神淡路の大震災の中を生きた方々やボランティアに行った者たちの口から出た、面白うてやがて哀しき、でも深い、“名言”や“新? 発見”の記録集です。
もはや笑うしか無いにせよ、どのみちどんな災難の中でも一旦生き残ってさえしまえば不幸を嘆き悲しみ泣いているだけじゃ人間生きてはいかれない、と言うのが良くわかる本です……。



ところで

この本の話の中に

阪神淡路の大震災被災者に対しての政府などのアホンダラ過ぎなダメ対応っぷりを告発している……と見せかけて実は、と言うネタが有るのですが
東日本大震災被災者の方がこのネタ見たら……「ちったあ成長ゆーもんみせぇやの、日本政府ーっっ!(広島弁訳)」ってなりそうで怖いってか、情けないです(苦笑)。