ログイン |
本当に楽しい時も
本当は辛い時も
いつでも笑顔でいたいと思う
何となく辛くても
笑っていればそのうち
やっぱり今日もいい日だったなって
安らぐことができるから
でも
そうしようと思ってもできない事って
案外、世の中には多くて
自分をコントロールできるほど
自分は強くなく
真っ当なものではなく
だからそうやっていつも
誰かを傷つける
誰かに迷惑をかける
誰かを心配にならせる
どうしたらこの気持ちを飲み込めますか
心の奥に閉じ込められますか
目を閉じると
私の胸は熱く
じんわりと痛む
ぎゅっと小さくなって
想いを発信するところを
求めているのです
あなたの夢を知って
あなたの願いを聞いて
あなたを解ることができるのなら
いつまでも
漂っていたいと思う
あなたの作る
音の宇宙を
あなたの憎しみを知って
あなたの痛みに気がついたなら
いつでも
あなたの手を握る
勇気を持ちたいと思う
逃げないで全部
あなたの想いを抱きしめたいと思う
本当の気持ちは
いつも見えないまま
本当のあなたは
いつも解らぬまま
だから私は
あなたを想う
あなたを探す
あなたを理解したいと願う
言葉とは見栄っ張りなもので
言葉とは嘘つきなもの
だから
本当のあなたに出会うため
私は今日も
あなたの瞳
見つめるのです
このうたは この声は
この言葉は この想いは
どこに届くのだろう
どこに辿り着くのだろう
無機質な空気の中を
果てしなく旅して
返事は期待しない
みんなに誉めてもらおうなんて
ちっとも考えやしない
音の世界の中で
私はどうしようもなく馬鹿で
何もわかっていなくて
いつまでも五線譜の中
迷い続ける
ただ最後には笑っていたくて
これまでが 今が これからが
ただ苦いだけの毎日だったとしても
そんな日常を私は
いとおしく抱きしめていたいと思う
壊れないようにそっと
手の中で温めていようと思う
これはここにいる
みんな自身のためのうたです
これは中途半端ばかりの
私自身のうたです
これはここにはいない
あなたに送るうたです
不安になって怖がってばかりの私を
強くしてください
そのくせ、知らずに誰かを傷つけた鈍感さを
叱ってください
今日からはただ前を見つめて
声にならない想いを聴いて
あなたの手のぬくもりを感じたい
このうたは明日への・・・
あの日君が教えてくれたメロディー
こんなにも僕を支えていたはずなのに
今となっては
僕の心のトゲになってしまった
頑張っていたつもりだよ
会えなくても
遠くから見ているだけでも
でも全然足りなかった
君と釣り合わずに余ってしまった大好きは
一体どうすれば良いの?
ステレオから流れ落ちてくメロディーは
僕の中で零れ落ちてく
届くあてもなく
それでも止むことなく
嘘みたく
冬の夜空にきらめいた
こんなに痛いのなら出会わなければ良かった
最初から僕達は間違ってしまったんだよ
ねぇ
どうすれば君は僕からいなくなってくれるの?
君の輪郭は
会えない間も忘れまいと
頑張ろうと
深く刻みすぎて
僕の中から消えなかった
一番大切なものは
心の一番奥に
向き合うことを先延ばしにするのは
ただ傷つくのが怖いから
目をそらしたのは
その優しい眼差しに
甘えたくないから
それでも好きな気持ちは
果てしなく膨らんでいって
一緒にいる時間の数だけ
ほろ苦い幸せ
乱暴に散らかした
失うことを恐れた
いつか投げ出してしまうのではないかないかと
自分を疑った
だから
一番大切なものは
心の一番奥に