スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ズルしても真面目にも



生きて行ける気がしたよ


話題:移転



きっとこれが最後の記事です。




もっともっと書きたいことも、書かなきゃ!なんて気負ってたこともあったんですが、書けなかったです、どうしても。

例えばけいちゃんとの別れについて。
これはね、書こうとすると未だに涙が出るから書けなくて。



でもね、書けないことは書けないままでいいかなーといまは思います。
もし気にしてくださっている方がおられたら申し訳ないですが。






2012年頃や2013年頃、私はブログを全然書きませんでした。忙しさや落ち込みや充実や、、、理由は色々あるんですが、やっぱりちょっと後悔しますよね。この頃のことも記録しておけば良かったなって。
 

でもね、"書けなかった"ということそのものもまた私にとっては記録なのです。

あ、この頃は落ち込んでて書けなかったな、とか、あー、この頃はめっちゃ忙しかったから!とか、色々思い出せるから。

だから、私にとっては、空白もまたブログの一部です。





だから、いまはここに書けないことも。
それもまた"今は書くことができない"という私のリアルタイムの記録なのかも。






たかが趣味のブログではありますが、お金が発生しないのにも関わらず続けている、続けてしまう、そんなものだからこそ人の大切な部分が見えてくるんじゃないかな、なんて思ったりして。


 



でもひとりでは絶対に続けられませんでした。




  
読んで下さったおひとりおひとりに感謝します。本当にありがとう。
ブログをやって、友達もできました。
これもすごく嬉しかった!







あとは何を書こう、、、あ、私がね、2014年終わり頃にブログに戻ってきて嬉しかったことのひとつ。それを書きます。


リファラってあるじゃないですか。  
どこからブログに来たのかが分かる機能。

いつもはほとんど見ないその部分を、その日はぼんやり見てたんです。そのときには私がブログに戻ってくる前のリファラも見ることができて、だからそれも見てました。

そしたらね、私がブログを書いてなかったときに、検索エンジンからそのまま来られてる人が時々いて。あれって検索ワードも見られるんですね。見てみると、たくさんの人が



"ゆうちゃん まきちゃん"とか、
"バカノジョ ウツカレ"とか、



そんな言葉を調べてこの日記に来てくれていた。そしてそれって私にとってはとても嬉しいことでした。
 
 

きっとその中の誰かは

"そういえば昔誰かのブログ読んでたな〜、あぁそうだ、名前はゆうちゃんとかまきちゃんとか言ったな。よし、暇だし探して読んでみよう"
"なんか昔変なブログ読んでたな〜、なんだっけ?バカノジョとウツカレ?あの変なふたりはどうしてるかな?探して読んでみよー"

とか思って探して下さったんだと思います。
 

なんかね、嬉しくて、ジンときて。
誰かが私たちを覚えていて気にかけてくれてるのかなって、そう思ったら。
ブログをやってて良かったです、本当に。




20代前半のことを、書いたり書かなかったり、書けなかったりするブログでした。

さて、20代後半はどうなるでしょう。
これからもたぶん書きますから、もしよろしければ読んでいただけたら、と思います。




mblg.tv




次のブログのアドレス。
貼りかた合ってますか?



ではまた、次のブログで!

 




2015年春、雨の夜に。

立花まき



『チェリー』

どうしていいのか分からない毎日が過ぎて(+)




涙だって出ちゃうけど
前を向いたら少しは強くなれるかな

大丈夫大丈夫きっと上手くいくはずだって
君からのメール見たら元気でたよ

もうすぐ春が来る 



話題:お花見




こんばんは。
追記で拍手レスです。

お昼に言った通り今夜中に移転します。
だから、最後の拍手レス。
いつも本当にありがとうございました。
歌の通り、いつも元気を頂いていました。

本当にありがとう。



さて、今日の話!
今日は一時間だけゆうちゃんと会いました。

お花見しよ!ってゆうちゃんが言ってくれて、お互いに食べ物を持ち寄って公園で集合。
もちろん私はマクドのテイクアウト。
私は照りたまがすきで、ゆうちゃんはエビフィレオがすき。どちらも買っていきました。


すごく喜んでくれたよ!
ゆうちゃんもたくさんごはんを買ってきてくれてて、公園のベンチでちょっとした宴会になりました。あと服も誉めてくれた。


平日の昼間ということで誰もいなかったので、ふたりで遊んでしまった。水のみ場で虹を作ったり、桜に向かってブランコを漕いだり、鉄棒にもたれてしゃべったり。 
ブランコではゆうちゃんが気持ち悪くなっちゃったんだけどね!

 

疲れてしまって、ベンチでひと休み。
柔らかそうな草をたべている雀たちをふたりでじっと見ていた。



「あの雀たちはさ、仲間なのかな。それとも食べ物があるからただ単にあそこに集まってるだけなのかな」
 
「うーん、よく分からないね」

「だよね、」

  

その時、
雀たちが一斉に飛び立った。
皆が同じ桜の木に帰っていく。

何度かそれを繰り返していた。
桜は彼らが決めた家であるようだ。




「見た?ゆうちゃん」

「うん」

「同じところへ帰っていったね。じゃあやっぱり仲間なんだね。ただのエサを求めて集まった集団ではなく」


「うん、そうだね」 
「まきちゃん、」



雀を見ていた彼がこちらを向く。
私も、彼の方を向いた。



「僕らは?」

「え?」

「僕らは仲間?それともただの集団?」

「仲間だよ、もちろん」

「ならさ、」



彼が目をそらして、照れたように続ける。




「僕たちも同じところへ帰ろう」




そうしようね。
そうなっていこう。







影を写真に撮ろうとする私とそれを見ている彼。ふたりのスタイルの差が、よくわかります、、、。


追記にて拍手レス!
最後まで遅くなってしまってすみません。



『春になったら』

more..!

百年ぶりの世紀末




泣けと言われて僕は笑った

話題:今日の服装



悩んで悩んでもうよくわかんないポーズ。
とにかく私は元気です。

黒いスーツが嫌になって派手な服を着た。
これからゆうちゃんとお昼。
一時間くらいだけど元気出していこう。


なんとなくマクドナルドに行きたい気分。





コメントのお返事、すみません。
夜にさせていただきます。
夜には移転もする予定。




『胸がドキドキ』

意外としっかりした君の事だ



ちゃんと
真面目なお人を捕まえたことだろう


話題:やっぱり、君の隣が一番落ち着く


 
うんうん、ふたりとも意外としっかりしてるし真面目でもありますよ。

私はよく知ってるんだー。

 




バイト先でゆうちゃんの顔を見て、


「ゆうちゃんフェイスブック見たー!?」


ってすぐ声かけちゃったよ。
誰も見てなかったとはいえ、バイト先では仲町先生って呼ぼうと決めてたのに。
 



見てないというゆうちゃんに私の携帯で画面を見せると、


「えー!この婚姻届けの名前!あの柳生!?あの柳生!?えっ、あの生徒!?」


私の元カレを"あの柳生"呼ばわりするくらいびっくりしてたよ。恥ずかしながら狭いコミュニティでね、ふたりとも私たちの共通の知り合いなんです。






びっくりした、本当にびっくりしたよ、ゆうちゃんもびっくりしたよね?と帰り道に尋ねると、



「うーん、でもきっとまきちゃんが一番びっくりしたよね。僕はさ、あんまり知ってる生徒じゃないから。まきちゃんがずーっとあの子の授業してたもんね?」



ゆうちゃんが優しく声をかけてくれてハッとする。そうだ、わたし、きっとこんな言葉を求めてたんだ。  

あなたが驚いたりするのは決して間違ったことではないよ、という肯定の言葉。




そうなんだよ、私の生徒だったんだよ。夏期講習とかさ、毎日授業してたんだ。
びっくりした、びっくりしたよ。






不憫に思ったのかそのままコンビニへ行って、肉マンと飲むヨーグルトを買ってくれました。

半分こした肉マンを食べる。
温かいものが胃のなかにはいっていくとなんとなく落ち着く気がした。
私が彼らと一緒にいたのは昔のことで、いまは全く状況が違うのだ、という風に、物事の輪郭がはっきりしていく感じ。



誰もいない場所で抱き締めてくれた。
なかなか離れようとしない私の頭を、笑いながら撫でてくれたよ。



ゆうちゃんがいてくれてよかった。 
他の人ではきっと駄目なんだ。



『そのドレスちょっと待った』

きみはダンデライオン




本当の孤独を今まで知らないの


話題:最近驚いたこと




昨日帰ってみると。


「まきちゃん遅ーい!遅かったなーもー!」




と、お久しぶりの父幸助。
やけにテンションが高い。



「見てみてー!」

と自分の頭を指さす。
って、髪銀色になっとるがな!


銀に染めたんだって。
元々白髪だからそんなに変わってないけどね!






そんなわけのわからぬこともあり今朝。



出先のトイレでFacebookを見て、二十歳のときの彼氏と教え子が結婚したことを知る。


つまり私の元カレと元教え子が結婚したってことね。




教え子といっても私が大学一回のときの高2の子でね、彼女の大学受験が終わるまでずっと指名してくれてて、だからずっと見てて。

なついてきてくれて、片想いの相談とかもしてくれて、夜一緒に帰って、先生は彼氏おるん?教えてや!なんて言ってくれて、私も楽しくなって、あのね、とか言って紹介して。

そっかー、あのときの私の彼氏と結婚するのか。





卒塾してもFacebookの友だち申請してくれて、だからすごく嬉しくて。

そっかー、婚姻届ってこんな感じなのか。





私は不実な人間だから、だから私が悲しむ?とかはちょっとおかしい。
別に悲しくなんかないけどさ。

でもさ、でもさ。







働けど働けど猶我が暮らし楽にならざり元カレの婚姻届をフェイスブックでじっと見ている
(字余り、どころか崩壊)


っていうか働いてないし。




落ち着こう、と思って便座に座るものの全然落ち着いてなくて、スカートをはいたまま座ってしまう。騙し騙し履いていたリクルートスーツのスカートのスリットが、ビリビリ、と盛大に音をたてる。






ハァ〜、


便座の温かさとよく行くコンビニのお兄さんが髪を切ってかっこよくなってたのとバイトに行けばゆうちゃんに会えるのだけが救いだわ。





ではではバイト行ってきますー



『ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ』
←prev next