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夜よ瞬け 宙組の観劇の感想をじっくりがっつり! ややネタバレですので、未観劇の方はご注意くださいませ。 此度アリアの席は、奇跡の2列目上手側。 けれども劇場の構造上、アリアの前には席がないので 事実上の最前列…! もう、ね。 言葉もないわ。 まず一幕の冒頭。 アリアの目の前に、セリ上がりで登場のゆうひさんが…っ! 心の中で大絶叫。 隣の方も息を飲んだ気配がしましたよ。 そんなわけで、開始10秒で泣きだすアリア。 お話自体は原作のある19世紀初頭頃のお話なので いかにもフランス文学という感じ。 アリアは近ごろフランス文学にどっぷりなので面白かったです。 やや強引さはありましたが、原作が読みたくなりました。 切なかったー! * しばた先生の脚本で、うえた先生の演出。 やっぱりねえ、うえた先生はトップの見せ方の上手さが半端じゃない。 流石は女性の演出家さんだけあって、トップの色っぽさが引き立つの。 ただ、うえた先生はとにかく脇役が可哀想なんですよね… 「このスターさんが、こんな少ない出番!?」 みたいなね。 * 配役は、結構驚き。 まず、娘2の位置がふじさきえりちゃん。 アリアはえりちゃんが大好きなのですけれど、近ごろは本当に役付きが悪くて… 嬉しい限りです◎ 本当に本当にお美しくて… 可憐で品がよい方なので高貴で貞淑な女性のお役がぴったり。 その上、器用な方ですので これで華があればトップもいけたでしょうにねえ… * れーれは久々に抜擢ですね。 れーれ、お歌がよくなられてません? 誰がために、美しき生涯のときはかなり心配なお声でしたが 今回は普通に良かったですよ。 ちなみに劇団の推し的には、れーれをえりちゃんのお役にしたかったのでしょうけれど やっぱり大人の女性の役は無理だったのでしょうね。 可憐なお役がぴったりなのは、利点なのか短所なのか… * だいちゃん、まさこさん、せいこちゃん、さやとさん、ともちんさんの役付きの悪さが哀しかったです… まさこさんの男前がもっと見たかったですのにー… あのオンオフのギャップが素敵よね。 だいちゃんなんか、ちょい役もいいところよ!? あの麗しさは半端じゃないのに…! ともちんにも惚れました◎ ダンディ! さやとさんは初めて注目しましたが、 見目麗しくて上背があって、なかなか華やかな方ですね。 出待ちでもとても愛想がよろしくて。 またお手紙書きます。 * すみかちゃん、 なんてお美しい…! でも正直、この大人の役はちょっとキャラに合わないですよね… これは配役の問題。 けれどそれを充分カバーできるほどの演技力は流石。 本当に根っからの女優ですね。 * ゆうひさんについては… 多くは語るまい。笑 最高の男役で、最上のスターで。 輝きも、オーラも、 言葉に尽くせぬ全てが素晴らしかったです。 嗚呼、なんて愛しい。 本当に大好き。 何処に立っていても、舞台の中心はゆうひさんになってしまうの。 ずっとずっと、観ていたかったです。 * ショーは、アパショナード。 あさこさんの時から、アリアの一番好きなショーです! これまた冒頭から泣けて泣けて。 あれね、人はときめきすぎると息ができなくなるのね← 最前列は迫力満点。 芝居は下手登場メインですが、 ショーは上手からも登場が多いので、心臓ばくばく。 * ゆうひさん以外のメイン男役さんがたの 女役の格好でのダンスが本当に楽しかったです。 お客さん笑っちゃいましたよ、似合わなくて(笑) でも男役さんは女装似合わないくらいが良いんですよ。 その点、だいちゃんは似合いすぎ。 思ったけれど、だいちゃんってオンはかなめちゃんにそっくりね。 本当に美男。 でも女装も普通に似合っちゃう。 似ていて吃驚致しました。 あれでお歌がお上手だったら路線狙えたのかしら… それにしても、 今回はだいちゃんにかなりときめきでした。 最前列でも端はスターさんもあまり見てくれないのですが だいちゃんは目線くれたの…! 可愛かった!かっこよかった! しかもウインクも* どうしよう、恋しちゃった!笑 とにかく大満足で御座いました◎ * ← → bookmark |