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レイトショーに誘ってみようか 映画「ルートヴィヒ」を観ました! フランスにナポレオンがいて、プロイセンにビスマルクがいて オーストリアにフランツ・ヨーゼフがいた時代。 狂王と呼ばれた若きバイエルン王、 ルートヴィヒ2世を描いた物語です。 正直申し上げますとこの映画を観に行った動機の半分くらいは アリアの永遠のヒロイン、エリザベートなのです。 ルートヴィヒはエリザベートの母方の親戚で、 エリザベートとは特に親しかったというお話が残っております。 諸説ありますが、ルートヴィヒはエリザベートに横恋慕していたとか。 映画の中でもエリザベートはあの夜の女王の星の髪飾りをして 優雅で美しく気位高くおいででした。 主役のルートヴィヒ役の俳優さんは 青白い造りもののように美しく、狂気を鮮やかに演じておりました。 ルートヴィヒの晩年を描いたあたりが些かだれて長くなってしまっていたのが残念ですけど 全体的には満足な作品でした◎ * ← → bookmark |